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2013 冬 仁和寺 金堂・五重塔 特別拝観の案内(京の冬の旅4)
写真は、二王門
拝観期間:2013年1/10~3/18(1/23のAM、2/2、2/3、2/14、2/15、3/3、3/4は五重塔のみで300円)
拝観時間:10:00~16:00
拝観料:600円
アクセス
市バスの10系統、26系統か59系統で御室仁和寺にて下車です。
または嵐電の御室仁和寺駅で下車し、まっすぐ進んだ先に二王門があります。
二王門をくぐったすぐ左手に本坊があり、正面奥に朱塗りの中門があります。
この中門をくぐって直進した突き当りが金堂で、その手前右手に五重塔があります。
見所
金堂:現存最古の紫宸殿の遺構、浄土図、阿弥陀如来像と四天王像、帝釈天像。
五重塔:内部の心柱、四天柱、胎蔵界五仏、内部の障壁画。
公開の頻度:E-3
金堂は2010年と2011年春の非公開文化財特別公開で、内部の公開がありました。
しかし今後も連続して公開される保証はないので、貴重でしょう。
五重塔内部は通常非公開で、特別公開も僕の知る限りではないです。
非常に貴重な公開の機会と言えるでしょう。
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松殿山荘1 アクセス(宇治散策22)
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写真は、眺望閣からの庭園
宇治市にあり、1918年(大正7)に高谷宗範が作った山荘で、松殿山荘茶道会が管理しています。
通常は非公開ですが、年2回5月中旬と11月第3週(紅葉時)に往復はがきによる事前予約制で参観できます(詳細はHPに掲載されます)。
まずは予備知識を4つ。
・平安時代、この地には関白藤原基房の邸宅“松殿”があった。
・大坂の両替商、天王寺屋五兵衛(以下、天五)の屋敷を高谷宗範が移築したものが多い。
・宗範の「心は丸く、行いは四角く」という考えに根ざし、丸と四角の意匠が多い。
・宗範は小間(4畳半以下)のお茶よりも、広間(4畳半以上)でのお茶の復興を目指したため、広間のお茶室が多い。
これらが重要です。
アクセス
宇治市といっても最寄り駅はJRと京阪の“木幡(こわた)”なので、宇治市北部、六地蔵駅の次です。
JRの木幡駅を降りて、府道7号線(線路に併走する大きな道)の信号を渡りそのまま直進します。
この後は住宅街の道が複数に分岐している上に、案内がないためややこしいです。
しかしポイントは1点、
すべて“右側に進んでください”。
すると行く手が砂利道になり、松殿山荘の表示が初めてあります。
さらに進むと案内に従って右折しますが、この道は両脇が土手のようになっている芝生の道です。
差し詰めスノボのハーフパイプのような感じです(笑)。
ここの紅葉もきれいでした。
そしてこの道が左に曲がった正面の階段の上に大門があります。
大門をくぐると右手に庭園への入り口が、正面には中玄関と大玄関があります。
大玄関から入り、受付をして参観料1500円を納めます。
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