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2013 冬 妙心寺 東海庵 特別拝観の案内(京の冬の旅2)


写真は、書院南庭の坪庭

拝観期間:2013年1/10~3/18(2/1~2/3、2/15、2/16は拝観休止
拝観時間:10:00~16:00
拝観料:600円

アクセス
京都駅からなら、JR嵯峨野線の花園駅が最寄りです。
駅を出て右手前方の先に妙心寺の南総門があります(簡易地図1)。
南総門を入り、左手に三門、仏殿を過ぎ、法堂との間で右折した先の左手にあります(簡易地図2)。
市バスなら、91系統93系統で妙心寺前か、26系統で妙心寺北門前で下車です。

また妙心寺の後に仁和寺に行かれる予定ならば、北総門から出て市バス26系統に乗り2つ目の御室仁和寺で下車です。

見所
書院西庭の東海一連の庭、書院南庭の白砂に7つの石組みを配した7坪の枯山水庭園、方丈南庭の白露地の庭園。
狩野派による書院の襖絵

公開の頻度:E-3
通常は非公開の塔頭で、また特別公開も稀です。
貴重な公開の機会と言えるでしょう。

また妙心寺では「大庫裏・経蔵」も公開されるので、一緒に拝観されるといいでしょう。

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苔香居2 庭園 泰庵(松尾散策15)


写真は、庭園。

長屋門左手の小路から庭園へ。
小路はくねくねとまがっており、やがて拡がる視野の先に一面苔、石組が数か所ある庭園が現れます。
手前には床が焼き瓦の腰掛があります。
この庭園の右手奥は後で分かるのですが、露地庭園になっています。
右手奥には茶室の腰掛待合が見えています。

腰掛待合の右手の苑路を進むと、飛び石の続く苔のきれいな露地庭園があります。
ちょうど先ほどの広間の前庭の右手奥に当たります
苑路の正面に茶室の泰庵(たいあん)があります。

泰庵の左手から裏側に進むと、離れの疎影軒があります。
内部は土間風で、こちらが待合で主菓子はこちらで頂きました。

待合で待っていると席に呼ばれます。
1畳台目で1畳と台目畳の間を板の間が隔てています。
また1畳分の床の間が奥にあります。
躙口から中に入り、4人で1席。1畳に4人がびっちり並びます。
裏千家学園の生徒さんのお点前です。



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