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2013 冬 相国寺 慈照院 特別拝観の案内(京の冬の旅1)
写真は、門前
拝観期間:2013年1/10~3/18
拝観時間:10:00~16:00
拝観料:600円
アクセス
地下鉄烏丸線の鞍馬口駅で下車し、出入口1から地上に出ます。
出て烏丸通沿い左に向かいます。
烏丸通沿いに歩き2つ道を渡ると、派出所が見えてきます、
この先が築地塀で、これが慈照院の裏手になります。
この築地塀に沿って、左手3つ目の道を左折します。
そしてこの築地塀に沿って右折した先の左手に慈照院の表門があります。
普通に相国寺の境内を探してもないのが注意点です。
見所
書院の”棲碧軒”、宗旦狐の伝説のある茶室”頤神室”、首を利休とすげ替えられる布袋像、露地庭園、客殿前の陸船松と枯山水庭園
公開の頻度:E-3
通常非公開ですが、5人以上で事前に申し込めば拝観可能ではあります。
しかしちょっと変わった会!?などに入っていないと(笑)、なかなか実現するには高いハードルです。
今回は予約なしで1人でも拝観できるので、貴重な機会と言えるでしょう。
アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
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苔香居1 母屋(松尾散策14)
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写真は、長屋門
山口家住宅といいこのあたりの庄屋を勤められた士族の御屋敷です。
通常は非公開ですが、毎月「みんなで苔香居の利用を考える会」の主催でイベントを開催されています。
まず玄関が見事な萱葺きの長屋門です。
長屋門をくぐった正面には玄関に続く石畳の小路が、左手には庭園への入口があります。
玄関を入ると土間で、土間の正面奥は台所に通じており、天井が火袋で吹き抜けになっています。
当日はここでお蕎麦のセットを頂きました(料金は参観料込み)。
土間の左手から上がり、3畳の玄関間で受付をします。
奥が4畳半の間で、廊下に。
細い廊下を進んだ左手に4畳半のお茶室があります。
廊下を右に折れると10畳の大広間があり、外は苔の枯山水庭園です。
大広間には床の間や違い棚などもありますが、ここの釘隠しが秀逸です。
陶器で出来ており、三角形で個々に異なった緑の富士山の意匠です。
隣は4畳半で仏間になっています。
さらに廊下を右に折れると左手に庭に突き出た洋間があります。
さらに廊下を進むと右手に現れる坪庭を見ながら玄関まで1周して戻ります。
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