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2013 冬 妙心寺 大庫裏・経蔵 特別拝観の案内(京の冬の旅3)


写真は、経蔵

拝観期間:2013年1/10~3/18
拝観時間:10:00~16:00
拝観料:600円

アクセス
京都駅からなら、JR嵯峨野線の花園駅が最寄りです。
駅を出て右手前方の先に妙心寺の南総門があります(簡易地図1)。
南総門を入り、左手に三門、仏殿がありますが、この右手に経蔵があります(簡易地図2)。
さらに直進すると、大方丈に突き当り右折します。
橋の下をくぐった右手に大庫裏の玄関があります。
市バスなら、91系統93系統で妙心寺前か、26系統で妙心寺北門前で下車です。

また妙心寺の後に仁和寺に行かれる予定ならば、北総門から出て市バス26系統に乗り2つ目の御室仁和寺で下車です。

見所
大庫裏
大かまど、三十畳敷の食堂など
経蔵
6500巻の経典を納めた八角形の回転式輪倉、八天の彫像、傳大士像

公開の頻度:E-3
大庫裏・経蔵共に通常は非公開で、特別公開も稀です。
貴重な公開の機会と言えるでしょう。

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岩戸妙見宮 圓成寺(鷹峯散策8)


写真は、紅葉の本堂(住職が特別に撮影を許可して下さいました)。

岩戸妙見宮 圓成寺(いわとみょうけんぐう えんじょうじ)は、北方の守護神、岩戸妙見大菩薩をお祀りしています。

アクセス
光悦寺のちょうど向かい側に表門があります。
中門が少し奥まっているので注意です。

拝観
拝観料は無料ですが、中門前に「境内撮影禁止」と書いてあります。

中門をくぐると左手に寺務所があり、まっすぐに石畳の参道が続きます。
参道の突き当りが“妙見宮”でその手前には小さな池があり、橋が架かっています。
そしてそのさらに少しに手前から左手に参道が分かれ、その奥に本堂があります。

このあたりは見通しが良いので、本堂、妙見宮は一望できます。
紅葉時はこのあたりのもみじが非常にきれいですが、“撮影禁止”です。

妙見宮の左手奥には秋山自雲霊神(痔の神)、さらに奥には巌門の滝(いわとのたき)があります。

妙見宮開扉
妙見宮は毎月1日と15日に開扉されます。
妙見宮では祈祷が9:00、10:00、11:00、11:45、13:00、14:00、15:00から30分間程度あります。
それ以外の時間はお堂の外からお参りとなりますが、結構像が大きいので外からでも結構見えます。
立像で円形の後背や左手には如意宝珠のようなものを持つので地蔵菩薩のようですが、右手には刀を真っ直ぐ上に持ち顔や姿は不動明王のようです。

また当日は本堂も開扉されていました。
内陣は釈迦如来像と多宝如来像などの日蓮宗の形式でした。
内陣の右手には鬼子母神像、左手には大黒天がお祀りされていました。




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