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2023 10/14の拝観報告2(福田美術館 この日限りの完全貸切、副館長がオモテもウラもご案内 まいまい京都)

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写真は、庭からの景色。

玉蔵院をレンタサイクルで出て、二条駅に向かいます。
こちらのポートに自転車を返して、地下鉄→嵐電で嵐山へ。

9:45にやって来たのが、福田美術館です。
この期間展示替えで閉館中ですが、まいまい京都の「この日限りの完全貸切、副館長がオモテもウラもご案内」がありました。
参加日は5,500円で、参加者は30名でした。

内容は大きく2本立てで、1つはこちらの建物を建てた際の苦労話。
もう1つは10/18から開始の「ゼロからわかる江戸絵画」を一足先に拝見出来ます。
以前アマ会で参加された方がメッチャおすすめしておられたので、参加してみました。

まずはカフェスペースに集合。
副館長のお話でスタート。
建築前のお話をしながら、順次館内をめぐりつつお話があります。
建蔽率30%の狭い館内をいかに使うか、廊下の壁、普段は出られないお庭に出て作庭のこと、玄関の水害対策など。
とにかくこの副館長さんのお話が面白いですね。
当初予定していなかったのですが、本編書いちゃいましたもん。
前後編でw

これは非常に面白いですね。
内容の面白さだけでいうと、太秦映画村の企画とこれがトップ2ですね。
11:30には全体のツアーは終わりますが、12:00までは展示を自由に見学出来ました。

11:50頃にこちらを出て、次のランチへと向かいました。
             
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2023 10/14の拝観報告1(玉蔵院 坐禅会)

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写真は、本堂から書院への太鼓橋。

土曜日です。
この日はまいまい京都がAM、PMで1つずつ。
その間にランチでした。
そしてさらにその前に、アマ会のTさんから伺った朝の坐禅会に行きます。
自宅近くのPIPPAのポートで自転車を借りて、7:20頃にやってきたのが玉蔵院です。
千本出水の西側なので福勝寺の向かい側、光清寺のちょっと東にあります。

初回参加の場合は7:30に集合。
最初に副住職から坐禅のイントロがあります。
結構お話しやすい感じの副住職さんで緊張もほぐしてくださいます。
もちろん結跏趺坐はおろか、半跏趺坐もムリならいいですよという感じ。

8:00に始まりますが、10名ちょっとおられました。
この規模の坐禅会だと多いと思います。
Tさんも先月に続き今月も来ておられました。
8月は20名以上おられたそうです。

構成は
5分 般若心経
15分 坐禅 1回目
5分 インターバル
15分 坐禅 2回目
15分 法話
5分 お茶
で、ちょうど9:00に終わります。
参加費は特に言われませんが、志納しておくといいのではないでしょうか。

そしてこちらはお庭もなかなかきれい。
それは本編でw
さらに本堂から渡り廊下で書院へも、坐禅後に見学出来ます。

書院やお庭も見せて頂き、9:10頃にこちらを出ました。

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2023 10/13のおやつ報告4 最終(farmoon)

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写真は、店内。

真如堂を出て、白川通に出ます。
白川通を北に向かい、銀閣寺道の交差点で北東の小道に入ります。
15:15頃にやって来たのが、farmoonです。
こちらは主に金土日(休みの日もあり。インスタで要確認)に茶寮、夜は紹介製でディナーをされています。

こちらに来た1番の理由はそう、天橋立の海のレストランですね。
あのレストランをこちらのシェフがされていたので。
住宅街にひっそりと隠れ家のようにお店があります。

      
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写真は、無花果のタルトタタン、スパイスとポートワインのジェラード 水出し秋番茶のドリンクセット 1,500円。

店内もそれほど広くはなくて、8名ぐらいの円卓と6人ぐらいのカウンター。
僕が行った際は円卓に外国人の方がぐるっと座っておられたので、カウンターに行きました。
そしたら時間的なこともあったのでしょう、すぐにカウンターも埋まって待ちも2組ぐらいになりました。

さてこちらのお店ですが、海のレストランで分かったように「普通のものは出てきません」w
こちらの想像の斜め上のものが出てきます。
食べログみてもそんな感想が多いですね。

今回は2種類ある喫茶メニューのうちの、無花果のタルトタタン。
これをスパイスとポートワインのジェラードと共に戴きます。
これが絶品。
ビックリですね。
無花果のタルトタタンも優しい甘さで美味しい。
またジェラードもスパイスを効かせながらも甘みがあり、
さらにこれを一緒に戴くと梨のようなさわやかな味になるんですよね。
それに美山荘で感じたような、味に優しさがありますね。
甘さが優しい。

そして忘れてはいけないのが、水出しの秋番茶。
これもサラッとした飲み口で、のどの渇きを癒してくれます。

非常におすすめできるお店ですが、そんなこと僕が言わなくてもいいレベルのお店ですねw
海のレストランに行った際に、ディナーの予約用のアドレスを戴きました。
またディナーも行ってみたいですね~~。

非常に満足し、15:40頃にこちらを出てこの日は帰宅しました。

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2023 10/13の拝観報告3(真如堂 京都十二薬師霊場 特別公開)

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写真は、薬師堂。

百萬遍知恩寺を出て、東へ向かいます。
この時期、行くならココ。
14:45、真如堂です。
10/7~10/22まで真如堂内の薬師堂内が公開され、石薬師像にお参りが出来ました。

京都十二霊場の特別公開で、今までお堂内が公開されたことがありませんでした。
お堂内に入ってお寺の方の説明で拝見。
石仏なのでそこまで細かな造りではないですが、上品な薬師如来像でした。

今回の説明で改めて認識したのが、真如堂がかつて京都御苑の北東にあったこと。
だからあの辺りにその町名は知りませんでしたが、真如堂前町という町名があるんですね。
それはいいんですがなるほどだったのは、その地でそれまで別々だった真如堂と石薬師が一緒になるんですが、「京都御苑の北東の門が石薬師御門なのはこの石薬師から来ている」んですね。
これは1つのなぞが解けました。

1つ勉強になりスッキリして、15:00頃にこちらを出ておやつに向かいますw

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2023 10/13の拝観報告2(善導院)

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写真は、本堂前庭。

京町屋いづもをレンタサイクルで出て、京阪電車の七条駅へ。
こちらで自転車を返して、今度は京阪電車で出町柳駅へ。
出町柳駅から再びPIPPAのレンタサイクルで東へ向かいます。
京都は北から南に低くなっているので、南→北への自転車移動はタイヘンです。
こういう使い方が出来るのもレンタサイクルのいいところです。

そして14:15頃にやって来たのが、百萬遍知恩寺の善導院です。
浄土宗特別大公開でこの日の2時間だけの公開です。
現地に到着するとアマ会のいざ 上洛さんがおられました。

公開が始まってすぐでしたが、結構いらっしゃっていましたね。
まずは前庭がきれい。
そして本堂へ。
内陣を見るとお厨子に立像があります。
最初はもちろん本尊の阿弥陀如来像かと。
そしたらこちらは本尊が善導大師像なんですね。
こちらが重文で、今回のメイン。
衣紋がメッチャ立体的で、お顔がちょっと左を向いているんですね。
非常に特徴的です。

またこれだけではなく、内陣左手には「手引きの阿弥陀」が。
こちらは阿弥陀如来立像で、子供の手を引くがごとく左手をしたに差し伸べて、お顔も手の方向である左下を向いて歩んでいるお姿。
阿弥陀如来像でこれは珍しいですね。

僕は特別”B派”(なつかしい言葉w)でもないですが、見入ってしまいました。
いざ 上洛さんと共にお寺の方とお話していると由緒書きも下さいました。

14:30頃にこちらを出て、次へと向かいました。
             
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2023 10/13のランチ報告1(京町屋いづも)

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写真は、2階南の8畳間と10畳間。

金曜日です。
この日は午後からお休みを頂きます。
もうある程度どこに行くかは読めますねw

まずは職場から京都駅へ。
京都駅でPIPPAのレンタサイクルを借りて、七条西洞院方面へ。
13:00頃にやって来たのが、京町屋いづもでのランチです。
アマ会のあきさらささんから教えて頂きました。

こちらは元は宿坊で、その町屋を利用して金~日はランチと喫茶。
またイベントスペースとしても貸し出されています。
訪問すると金曜日の13時ですので、予想通り僕1人w

注文した後、お店の方も「2階も見て行って下さい」とおっしゃるので、
早速建物内を拝見しました。
ちゃんと調べてはいませんが、今まで訪問したのも合わせると宿坊建築は
・各部屋に廊下から直で入れる(部屋またぎしないで)動線になっている(これは当たり前か)
・宿坊スペースを広くしたいからか、お庭は坪庭
の傾向を感じます。
全体の間取りはある程度当時のままだとは思いますが、床の間などの細かいところはかなり改修されていますね。
また内部の詳細は今後の本編に掲載します。

         
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写真は、京の一汁三菜 3,000円。

さてお食事はメインが違う2つから選択で、赤鶏の照り焼き。
お味噌汁がその場で温めてくれるのと、お味噌を自分で適量溶くのも新鮮でしたねw
美味しく戴いたのですが、11月からメニューが変わるとのこと。

また11月にこの辺りに来る予定があるので、その際に再訪しようと思っています。

13:35頃にこちらを出ました。         

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2023 11/4の拝観報告9 最終(しょうざんリゾート わかどり アマデウス会総会)

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写真は、奥の座敷。

10月の拝観報告の途中ですが、時期を逸しないように先に掲載します。
昨夜のお話です。
3連休の中日。
この日もいろいろ回り、最後にやってきたのがしょうざんリゾートわかどりです。
こちらは松峰邸を移築したもので、以前来た際に団体用の広間があることを知りました。
個人で来てては入れなそうだったので、アマ会総会で使用することにしましたw
こちらは17:00~と19:00~のどちらかスタートでした。
僕は時間が遅くなるのが好きじゃないので、もちろん17:00スタート。

しょうざんは団体だと北大路駅から送迎バスを出してくれますが、僕は拝観の日程の都合で車で参りました。
今回の参加者はあんとん、WAN、京極堂、tani、albero夫妻、至誠館、松戸在住、キビノクニ、masa、Y's、frippertronics、シヲ、いざ上洛、アノマロカリス、ok、あきさらさ、karaika、堀川通、Ritchie、TG、Y、M、Ki 、ルーキー、さくら、Hito、amadeus(敬称略)の28名。

          
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写真は、鷹峯のコース フリードリンク込みで7,300円。

アマデウス会総会は振り返ると、2012/11/23が初回だったんですね。
初回は12名ぐらいだったのが、今は30名弱にまで増えました。
初回から来ている方、半分ぐらい来ている方、今回初回の方。
入れ替わりがあるので、古い会員でも1/3ぐらいは面識ない感じになっているみたいです。
一応幹事なんで気を遣ってあちこち観察していましたが、どこもお話が盛り上がっている様でよかったです。
またお友達を増やしていって欲しいですw

今回僕の近くは京極堂さん、キビノクニさん、あんとんさん、OKさん、Ritchieさん、シヲさん。
まままあベテラン勢でしょうか。
それでも普段なかなかお会いしない方も多いので、久しぶりに楽しいお話が出来ました。

いつも幹事はタイヘンですが、楽しかったな~~と思うとまた企画しちゃっているのを10年続けてますね。

参加して下さった皆さん、遠く鷹ヶ峯まで来てくださりありがとうございました。
また来春、お会いしましょう。
19:00過ぎに終了し、この日は帰宅しました。

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2023 10/9の拝観報告6 最終(護王神社 奉納書画 刀剣展)

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写真は、社務所の広間。

大通寺を出て、市バスで九条駅へ。

そして地下鉄で丸太町駅へ。
本来はもう帰るつもりでしたが、大通寺でお会いしたざしきわらこさんから
護王神社の社務所で社宝展示しているという情報を得たので寄ってみました。

14:45頃に到着。
拝殿左手の社務所の玄関から入ります。
奥に進むと広間があり、中央のガラスケースに刀剣。
側壁には主にイノシシの掛け軸が展示されていました。
上村淳之や富岡鉄斎などがありましたね。

護王神社の社務所に入ったのは初めてでした。
どうやら毎年体育の日がらみの3連休はやっているそうです。

15:00頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。

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2023 10/9の拝観報告5(大通寺 宝永祭)

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写真は、本堂内陣。

うたうプリンを出て、大宮通を南下します。
13:30頃にやって来たのが、大通寺です。
源実朝公像があることで知られていますが、全く公開はしておられません。

こちらのお寺は元々六孫王神社の中にありましたが、明治の神仏分離令でこちらに移されました。
しかし六孫王神社との関係性はあるので、体育の日の六孫王神社の宝永祭では御神輿がこちらに立ち寄り読経されます。
それを知った時、いつもは門前に結界があるけど、この日なら入れるのかもと、予想してみました。

御神輿は13時に六孫王神社を出るので、13:30ではまだ。
大通寺に行くと、表門は開いており結界もありませんでした。
のみならず、護摩堂は開扉され不動明王像に直接お参り出来るし、本堂の簾も外されガラス越しですが内陣にお参りも出来ました。
予測は当たりましたねw

御神輿は13:45頃に大通寺北沿いの道に停止。
御神輿を追いかけていたアマ会のざしきわらこさんに出くわしましたw
そこでご住職による読経が始まりました。
御神輿を追いかけていた他の皆さん御神輿と読経のご住職を邪魔にならないように撮影されていましたが、1人だけ御神輿から離れて大宮通沿いに北向きに陣取っている方がおられました。

最初にも少しお話していたので、「御神輿のところ行かないんですか?」と伺うと、理由を話して下さいました。
その結果がこれです。

         


分かりますかね~~
写真の意味が。
ピンとこない方には、もう1コマ前のを。

         


後ろを走る新幹線。
ドクターイエローです!
この方、14:02に京都駅をドクターイエローが発車するのを知っておられ、御神輿とのコラボ写真をネラっておられたんですね~~
ご相伴に預かりましたw

御神輿が出発した14:15頃に、僕もこちらを出ました。

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2023 10/9のおやつ報告4(うたうプリン)

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写真は、うたうプリンパフェ(チョコプリン) 1,180円 ドリンク付き。

東寺道マルシェで食事を終え、市バスで東寺に戻ります。
次の予定まで時間があったので、そうだと思い出し向かったのがうたうプリン。
東寺の北側にあるプリンのお店。
一時話題になりかなりの行列になっていたので、しばらく様子を見ていました。
今回どうかな~と覗いたら、1人待ちの状態。
待つことにしました。
そもそも店内に2人掛けのテーブルが4つしかないのでメッチャ待つことになるんですね。

13時頃には座れて、うたうプリンパフェを注文しました。
上に乗せるプリンを選ぶんですが、もうレギュラーの抹茶と季節限定のチョコしか選択肢がありませんでしたので、チョコにしました。
次の方々は抹茶しかないと言っておられたので、チョコも僕のがラストだったみたいです。

パフェは上のような感じ。
プリンがメッチャ柔らかい。
自立出来ない感じです。
コップの縁がないと倒れていきますw

プリンの下にはバニラアイス、ブラウニー、クランベリーなど分かりやすいものが詰まっています。
今回気付いたのですが、パフェの主役を引き立てるには脇役は「分かりやすいもの」がいいんでしょうね。
色気出して脇役に「これ何だろう?」って思わせるものを入れると、そっちに関心が移っちゃうのかな。
見てすぐわかるものの方が、関心が主役から逸れない気がしました。
そういう意味ではこのパフェは正解なんでしょうね。

デザートも美味しく戴き、13:20頃にこちらを出ました。

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2023 10/9のランチ報告3(東寺道マルシェ)

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写真は、もつ煮込、焼き鯖寿司と鶏の藁焼き。

長谷川家住宅から地下鉄の十条駅から九条駅に戻ります。
この日は九条駅の西側エリアで東寺道マルシェが行われてるのを、九条湯に行った際のチラシで知りました。

まあ折角なんで、地元のお店で消費しようと。
またマルシェなら、お店のお試しも出来ますしね。

東寺道沿いで烏丸西入るにアルプス9ビルがあり、その前でいろいろ売っていました。
12:15頃に到着。
このビルの屋上のテーブルで戴けるので、上記合計1,800円を買ってEVで上がりました。

藁焼きはある程度焼いたものを用意し、さらに仕上げでその場で焼き上げてくれます。
藁の風味がメッチャよかったです。
もつ煮込はもつの量がメッチャ多くて美味しかったです。
焼き鯖寿司も満足でした。

相席したのが4歳と1歳の子供連れのご夫婦。
ウチにもこんな時代があったなと懐かしくなり、4歳の子が僕を構ってきたので、ご夫婦とそんなお話もしましたw

美味しくお食事を戴き、地元の方との交流も楽しんで、12:45頃にこちらを出ました。
             
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2023 10/9の拝観報告2(長谷川家住宅)

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写真は、広間と仏間。

正直、東寺のすべてが予想以上に早く見終わったので、ちょっとTELしてみました。
TELした先は、十条の長谷川家住宅
2013年の京の夏の旅で行って以来だったので、再訪しようと9月の土日に2回訪問しました。
すると開いているハズの日程で開いてないんですよ。
TELしても出ないし。

それを思い出してダメ元でTELしたら・・・つながりました。
「今日は開ける予定ありますか?」と伺うと、「祝日なのでないです」と。
しかし上記事情をお話しすると、「確かに開けてなかったですね。申し訳ないし、たまには風通しといた方がいいから、開けましょう」とおっしゃって下さいました。
「何時頃来られますか?」と聞かれたので、「今から行きます」とw
市バスで九条駅に戻り、地下鉄で1駅の十条駅で下車。
1駅分乗車ですが、1日乗車券があるので平気ですw

公には非公開の日なので、脇口から入れて下さいました。
高齢のご夫婦で管理されているので、毎週末開けるのもタイヘンみたいです。

奥様の方が長谷川家の子孫なので、メッチャ丁寧に説明して下さいます。
もう10年以上来ていなかったので、忘れている部分も多かったです。
それに風通すために全部開けられたので、裏方部分も全部屋観れたのもよかったですw
結局10:45から11:55頃までじっくり拝見し、九条へと戻りました。

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2023 10/9の拝観報告1(東寺 東寺のすべて)

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写真は、食堂の外観。

3連休の最終日です。
この日は1エリアを楽しみ尽くしますw

市バスと地下鉄の1日乗車券で地下鉄の九条駅で下車。
市バスで8:50頃にやって来たのが東寺です。
この日から「東寺のすべて」が開催されています。
9時からでしたが、8:50には拝観は始まっていました。

通常の金堂などの拝観受付の東側に専用の受付テントがあり、こちらで2000円支払うとスタンプ台をくれます。
これが拝観証になります。

拝観順路は一方通行で、講堂(裏はまわれず)→金堂五重塔内部
そして金堂前からそのまま拝観エリアを出て、灌頂院
現代アートのネクスト曼荼羅が展示されていました。
そして御影堂(大師堂)。
国宝の弘法大師像が昼間でも御開帳。
お厨子までの距離は依然遠いものの、ライティングは改善された模様。
東寺の”すべて”とはいうものの、やはりお堂裏の国宝 不動明王像は秘仏のままですねw

宝物館では前期は国宝 両界曼荼羅、後期は風信帖が目玉。
そのまま北門を出て、観智院
こちらは春秋ぐらいには特別公開がありますが。
最後は食堂(じきどう)。
写真展やグッズショップで終わり。

個人的にすべて別個の機会で見たことはあるんですが、1度でこれだけ見れるなら価値があるでしょうね。

10:10頃に一通り見終わり、次へと向かいました。
             
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2023 10/8のランチ報告3 最終(天橋立 KYOTO PHONIE)

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写真は、海岸沿いに設けられた海のレストラン。

金引の滝を出て、車で西へと向かいます。
9:45頃にやって来たのが、天橋立です。

この日と前日に天橋立でKYOTO PHONIEというイベントが開催されていました。
音楽フェスにマルシェも行われており、海岸沿いや松林の一角を仕切りステージを作りコンサートを。
広場では地元のマルシェを。
そして砂浜の一角では事前予約でレストランが造られていました。

フランスよりアルマン・アルナルが来日し、料理家 farmoon 船越雅代とのコラボレーションのランチとディナー。
地元の食材を使ったKYOTOPHONIE のためだけに作られる特別コースを、天橋立の美しいビーチで戴くというもの。
ランチが12,000円で、ディナーが20,000円。
ランチは予約で満席でした。

今回禅定寺の御開帳に来るにあたり、ランチもいろいろ探しました。
峰山なんで、出てきやすいのはちょっと足を延ばしてとり松とか和久傳の森
でも金引の滝へ行くので、宮津なら富田屋かなとか。
そこで宮津を調べていたら、この御開帳と同じ日程でKYOTOPHONIE が開催されていること。
ミシュラン1つ星シェフのランチがあることを知りました。

この偶然、スルーするのはもったいないと思い、予約した次第です。
このイベントがあったので、駐車場が埋まると考え早めに来ました。
9:45頃に着いて最寄の智恩寺の駐車場に行ったら入れたのですが、10時には一旦満車になっていましたね。
時間があったので、レンタサイクルで天橋立を縦断して籠神社傘松公園まで行きましたよw

そして11:15頃に会場周辺に戻ってきたら、声をかけてくる方が。
お茶会で2回ご一緒していたIさんじゃないですか。
こんなところで会うなんて。
それに2人ともランチを申し込んでいるなんて。
なんという偶然w

2人とも1人で来ていたので、ご一緒させて戴きました。
11:30会場で、12:00スタートでした。
しかしですよ。
参加者の1/3ぐらいは海外の方だったかな。
そしたらですよ。
12:00になっても半分ぐらい来てないんですよ~~~
結局開始が12:30ぐらいになりました。
さらにつわものは、13:45ぐらいに来てましたしね。
僕はようやらんと思いましたw
        
          
お食事は3品+デザート。
farmoonもこんな感じなんでしょうか。
結構個性的です。
1は丹後の弥生窯のパン。
メッチャ美味いしかったです。
2は人参の葉とハーブのスープ。
非常にビター。
でもその後に3の鱸(すずき)を戴くと、非常に甘さが引き立ちますね。
4は鹿肉の吊るし焼き。
これも酒粕を使ったソースが非常によく合いました。

このお料理が出るのに2時間以上かかったのですが、Iさんが隣にいてお話で来たので、多分お互い非常によかったですw

14:15頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。

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2023 10/8の拝観報告2(金引の滝)

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写真は、滝の近景。

峰山の禅定寺を出て、丹後大宮ICに戻ります。
再び京都縦貫道に乗り、与謝天橋立ICを通過し、宮津天橋立ICで降ります。
もうこの辺りのICの降り口は、頭にどこも画が浮かんでくるレベルですw

ICを下りて北へ。
高校の手前で脇道に入り、山の方へ。
9:05にやって来たのが、金引の滝です。
以前からきれいだとは聞いていたのですが、ちゃんと訪問するきっかけを失っていました。
今回禅定寺の御開帳に来ると決めた段階から立ち寄るつもりでした。

朝1番、少し肌寒くなったシーズンの滝。
誰もいませんでしたw

なるほどね。
大きな1枚岩の上から3筋の滝が流れ落ちてくる。
さらにその下が砂地なので、近くまで容易に行けるのもポイント高いです。
また写真の背後には椅子や東屋もあり、よく整備されていますね。

でも途中の道が細く車の行き違いも出来ないところがあったり、駐車場が8台分ぐらいしかないので、真夏は行くのタイヘンでしょうね。

9:25頃にこちらを出て、次へと向かいます。

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