皿尾城の空の下

久伊豆大雷神社。勧請八百年を超える忍領乾の守護神。現在の宮司で二十三代目。郷土史や日常生活を綴っています。

正月の過ごし方

2017-01-03 22:32:40 | 日記
明けましておめでとうございます。
平成29年がよりよい年になりますようにご祈念申し上げます。
毎年三日が休めるため、凧上げを子供たちも楽しみにしていました。空の青さに驚くと共に、西風に吹かれて高々と舞い上がりました。庭では物干しをネットにしてバドミントンを楽しめます。羽根つきの代わりです。地元の講として宝登山神社の新年祭札をいただきます。
多くの人が同時に休むことは、それだけ場所によっては混雑し、働く人の過剰な負担を招きます。私も働く側ですが……
企業の過剰労働がクローズアップされていますが、他人事ではなく働く現役世代として、自分にも当てはまる問題です。働くことで自分も廻りも幸せになるはずか、自分自身を追い込む結果になることもあるでしょう。
生きること、働くこと、生活すること、日々の暮らしのなかでもっともっと考えていかなければならない気がしてなりません。
コメント
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