ここ数年、梅を自宅で漬けています。梅酒ではなくシロップにしています。
自家製の梅があまりとれませんでしたので、今年は全量スーパーで青梅を購入しました。Y社です。
価格や品質にあまり差はありませんが、氷砂糖の価格は特売がかかり競合を下回っていました。売り手からすれば価格を『潜る』なんて表現しますね。
芽をしっかり取り除きます。細かい仕事が得意のようです。但し気が乗ればの話です。普段はズボラそのものです。
氷砂糖と梅の比重は一対一。カビ防止にリンゴ酢を加えています。
青梅は大小ふた瓶漬けました。完熟梅はもう暫く熟すのを待ちます。
斎庭の神勅の如く、日本人は何かを育てるのを好みます。味や価格ではなく、自分が育てて食す。ただ腹が満たされるだけではなく、育てる喜びを味わう。梅にはそんな魅力が溢れています。
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