明治二十二年(1889)の町村制施行により、池上村、下川上村、上池守村、下池守村、中里村、小敷田村、皿尾村の七村が合併し、北埼玉郡星宮村が成立した。当時の星宮村には村内を流れる星川と古宮用水路があり、その「星」と「宮」を一文ずつ取り星宮村としたという。また当時七つの村が合併したことから北斗七星になぞられたという意味もあったという。
昭和三十年(1955)七月行田市に編入。また同年10月には池上地区、下川上地区は住民の希望により行田市から熊谷市に編入されている。
現在行田、熊谷それぞれに「市立星宮小学校」が存在し、行政区域の枠を超え毎年7月七夕交流会としてお互いに行き来し、交流を深めている。
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