大将先生の講演会にて思い出したこと。遠い昔の記憶。
吉田先生はいつもダジャレばかりを言っていた。講演会でも変わらなっかた。「調子が出ない、調子調子というけれど千葉県(銚子)じゃない!」こんな具合。親とは木の上に立って見る。そんな肝心要の漢字ができないと感じが悪い。そんなことを言っていた高校の先生もいた。
中学2年生の時。遠足か社会科見学の引率の先生を吉田先生が生徒に紹介する場面があった。もちろん自分のことは「〇年〇組は大将!吉田博先生」
そして僕のクラスは英語の担任の小磯先生。きれいな女の先生だった。
「2年4組はロングビーチ!小磯先生!!」とアナウンスした。一瞬なんのことだかわからず、首を傾げた。後から友達に尋ねると、こう答えてくれた。
「大磯ロングビーチだよ」当時芸能人によるTVの水泳大会がよく放送されていた。アイドルの水着大会だ。松田聖子や柏原芳江が出ていたと思う。その水泳大会が大磯ロングビーチでやっていた。多くの大人が見ていたと思う。
そんなフレーズで突然紹介をされた小磯先生の苦笑いが忘れられない・・・
昭和六十二年、中学校での遠い記憶。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます