吹き荒れし 嵐もいつか おさまりて
軒端(のきば)に 来鳴く 鴬の声 運勢 末吉
身の煩いも散り失せ禍こともなくなり
元の道を守って辛抱怠らなければ
幸福(さいわい)身に余って家のうちも明るく楽しく暮らされます。
信神なさい。
●願い事 他人とともにして我が儘せねば諸事叶う
●争い 勝つが難あり
●恋愛 思う通りにならぬ
●相場 売り買いともに損
●待ち人 来る驚くことあり
末吉の句は非常に奥が深く、受け手にとっていかようにも解釈できよう。
そもそも末吉とは運勢が下る転換点のようなもの。運気についてあれこれ述べても私にはその出展となる文献に触れたことがない。浅はかな経験則による漠然としたイメージに過ぎない。
神の教え
人は神の子、兄弟同志、助けたり助けられたり
親の心神様は人の子皆を同じように可愛く思し召し、みめぐみくださる分けても、弱い子貧しい子不幸な者をいっそう哀れにおぼしめす、思いやり深くこれを助け、これを救い、これを慈しむことがこの上のない神様への奉仕の道である。
信神なさいとはすなわち神への奉仕に他ならない
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