ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「大学相撲部のちゃんこ」を、いただく。

2018-10-11 20:00:00 | うまいもん
とある大学のパーティーに招かれ参加したのだが、そのパーティーは在学生が趣向を凝らしたメニュウを振る舞ってくれていた。

その中で、なんと相撲部が「ほんまもんのちゃんこ」の振る舞いをやっており、食べさせてもらった。
こんなんである。

如何せん、ごった返しているパーティーの場なのでバランスが悪かったり影が映っていたり、というのはご勘弁を。
しかしコレが、何とも言えずウマかったのである。

街にいわゆる「ちゃんこ屋」は、いくつかある。
最もよく行ったのは、堂島の「志が」。あとは十三の「酒兵衛茶屋」だ。
しかしあぁいった専門店のちゃんこは、大きな海老が入っていたり多少豪華になっており、お相撲さんが普段食べているちゃんことはかけ離れているのではないか。
「お相撲さんが普段食べているちゃんこ」が、食べてみたかったのである。

ベースは醤油ダシで、少し味噌も入っている。
肉類は鶏もも、豚薄切り肉を確認。
野菜は白菜とニラ、きのこ類はしめじとエノキ。
そしてたっぷりの木綿豆腐と、油揚げが入っている。

なかでも最も印象に残るのは、木綿豆腐の多さだ。
相撲部員はいたずらにカロリーを摂取したりするわけなく、身体作りのためにちゃんと栄養のバランスを考えている。
この豆腐の多さに、良質のタンパク質をたっぷり摂ろうという姿勢を感じた。
コレは是非家でマネしてみたいが、大鍋で大量に作ってこその味なので、果たしてどこまで再現出来るやら…?