ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「森の京都 ハーベスト・ガラ2018」で、森のごちそう三昧。

2018-10-13 20:00:00 | うまいもん
去年初めて訪れて、そのコンセプトの良さに感心し今年も行こうと思っていたイベントが、今日行われた。

「森の京都ハーベスト・ガラ」と言い、京都の森のごちそうを競うものである。
今年の会場は、南丹市日吉町の「STIHL(スティール)の森 京都」。
京都縦貫道・園部ICからは、15分ほどである。

メインとなるのが、この「森のグルメレストラン」。

計11のレストランや商店が、「森の京都」の食材を使った新メニュウを競っている。

いきなり、鶏を焼くいい匂いにつられる。

ホテルグランヴィア京都による「丹波黒どりの香草マスタード焼き」だそうな。
よし、まずコイツからいこう。
500円を払って、いただく事にする。

丹波黒どりをタイム、ニンニク、黒こしょう、オリーブオイルでマリネし、じっくり焼き上げたそうな。
しっかりと歯ごたえがあって実に香ばしく、さすが一流レストランのなせる技である。

続いては、「美山鹿の肉巻き込みハンバーグライス」650円。

普通のハンバーグに、高タンパク低カロリーの鹿肉を巻いてあり、雑穀米とともにいただく。
単なるハンバーグにとどまらず、ホロホロの鹿肉をいただくとビーフシチューも一緒に食べているようなオトク感がある。

3つ目は、「上林鶏の南蛮タルタルソースかけ」300円。

地元農家が飼育した地鶏「上林鶏」が唐揚げされ、南蛮漬けにされタルタルソースとともにいただく。
コレもウマいのだが、味がしっかりつきすぎていて鶏肉本来の味わいが消されてしまっているようにも思える。

森の京都といえば、やはり「大黒本しめじ」にトドメをさす。
「大黒本しめじごはんの黒豆豆腐丼」500円。

その歯ごたえは、アワビか何かに通じるほどの大黒本しめじ。これを炊き込みご飯にしてあり、丹波黒豆を使った豆腐と卵あんかけにしてある。
黒豆豆腐は大層ウマく、コレだけで醤油も塩も何もつけずに食べてみたいほどである。

今日のところは、この4品で満足。
腹ごなしにセンターステージで「丹波八坂太鼓」の演奏を楽しみ、

京都府のゆるキャラ「まゆまろ」とも遊んだのだった…



さて、明日の競馬は3歳牝馬の最終関門・秋華賞。アーモンドアイの3冠がかかる。
オークス以来のぶっつけが気になるが、桜花賞を勝った時も1月のシンザン記念から3ヶ月の休み明けだっただけに、全く苦にしないタイプだろう。
それに加えて、3強の一角であったリリーノーブルは不出走。ラッキーライラックは乗り替わりの不利とあらば、よほどのアクシデントでもない限り3冠達成は濃厚だ。
問題は相手探し。中山の紫苑S組が出ないとなればローズS上位のカンタービレ、サラキアは押さえないわけにはいかない。
さらに夏の関屋記念で古馬を撃破したプリモシーン、札幌の1000万条件戦勝利が3連勝となってここに駒を進めたミッキーチャーム、デムーロなら買わないわけにはいかないダンサールまで押さえる。