ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

弁天町のインド・ネパールカレー、「アグリム」。

2019-05-31 20:00:00 | うまいもん
大阪の弁天町にはほとんど行った事がないのだが、こんな店が出来ていた。


インド&ネパールカレー専門店「アグリム」という。
我が家の近くにも同じような業態のカレー店があるが、現地の方が伝える本格インド・ネパールカレーの専門店のようだ。

ランチメニュウは、こんなん。


6種類のカレーから選べ、辛さも6段階で選べる。
さらに、こんなセットも。


チーズナンのセットに心が動いたが、私は初めて行く店の場合は最もベーシックなもの、もしくは店名が冠されたイチオシを頼む事にしているので、750円のセットにする。
カレーは「本日のカレー」であるソラマメのキーマカレー。
辛さは最も辛い「激辛」にしてみた。

まず、セットのスープとサラダ。


サラダは、よくある人参のすりおろしドレッシングで実にウマい。
しかしこのスープが、ラーメンスープみたいな味がするのだ(笑)。

セット到着。


サラダとスープを食べた後なので、何だか寂しい(笑)。
せっかくなので、カレーをアップで。


サワークリームか何かで、綺麗な幾何学模様が描かれているではないか。

いただいてみる。
いかにも本格的インド・ネパールカレー店らしい、一体いくつのスパイスを使っているのだろう?と思うほどの香ばしさと深みがあり、ウマい。
ウマいのだが、コレは本当に激辛なのだろうか?
我が家の近くの同じ業態の店でも、最も辛い設定にしてもらってもさほど辛くなく、店員さんに辛味トッピングを持ってきてもらったりしているのだが、見事に同じだ。
現地で食べるカレーは、そもそも辛くないのだろうか?
あるいは、日本人の味覚への合わせ方のモノサシが同じなのだろうか?

さらに、この店は最も高いセットでないとナンのおかわりが別料金なのだ。このテの店はナンのおかわり自由というところも多いのに、弁天町ごときで値打ちをコイてどうされるおつもりか(笑)?
とはいえ、基本のカレーはウマいので機会があれば再訪の価値は充分にある店なのである…