ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

セレナくん、余命2年宣告…

2021-03-25 19:27:00 | クルマ
もう15年、164,000km乗っている愛車セレナを車検に出したのだが、そこで出た見積もりに目を剝いた。


…よ、46万円?

主な項目としては、
・フロントディスクブレーキ交換 
・エアコンフィルター交換
・フロントドライブシャフト交換
・Vベルトセット交換
・プラグ交換
・オートマチックオイル交換
・パワステオイルシーリング
・ブレーキ分解掃除、ブレーキフルード交換
・諸費用一式

で、約40万円。
これに、タイヤはまだ溝が3㎜だがヒビ割れがあるため交換を勧められ、コレが6万円として計46万円の見積もりとなった。

さすがにコレはあまりにあまりなので、ディーラーには
「もう2年先はあきらめる。その代わり、目先の車検を通すために最低限の部品交換にしてくれ。予算は20万円しかない」
と懇願し、なんとか20万円で収めてもらったのだった。

前回、14万km少々の時まではそんなに交換部品や修理もなく、自賠責・重量税など諸費用込で15万円もあれば通せたが、さすがに15万kmを超えるとそうはいかなかった模様だ。
「日本車は20万kmぐらい余裕」
と巷間云われるが、あくまでケースバイケースにすぎない。
これまで9年前にセルモーターが壊れ、数年前にオルタネーターが壊れたりと日産は電気系の弱さに定評がある(笑)。

中には取っ替え引っ替えクルマを乗り換える人もいるが、私は1台を徹底的に乗りつぶしたいタイプだけに、この15年は乗り換えを全く真剣に考えた事がなかったのだが、やはり寿命というものはある。
2年先の車検は通せないだけに、あと2年以内に次のクルマを探さねばならない。
しかしそこで深刻な問題は、国産車・外車合わせ乗りたいクルマがないのである。
かと言って、子どもらも立派に成長した今新たにセレナのようなミニバンを買ったところで持て余すのは目に見えている。
信州や妻の実家の愛媛など、遠乗りも頻繁にするため小さなクルマでは厳しい。
まして私は、身体が必要以上にデカい(笑)。
ここは、このブログの長年の読者さんであるHideさんに教えを乞う事にしようか(笑)…