ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

明石で、ほんまもんの明石焼きをいただく。

2021-03-30 19:28:21 | 思うこと
本当に久しぶりに、明石の魚の棚商店街にやって来た。

もうこの雰囲気にほだされ、ついつい焼き穴子やたこ天を買って帰りたくなるが平日だしこの後も仕事なので我慢(笑)。

せめて名物の明石焼きで食べで帰ろうと、たどり着いたのは「とり居」という店。
ここはTVのロケもかなり来ており、私は知らなかったが人気店のようだ。
座るや否や、威勢のいい店員さんに
「玉子焼き1枚で、よろしいですね!」
と言われ、私もつられて「ハイッ!」と答える(笑)。
そう、このあたりでは明石焼きとは言わず「玉子焼き」なのだ。

店内を覆い尽くすサインやユニフォーム。

やたらとイチローのユニフォームが目立つが、深い関係なのだろう。

その「玉子焼き」1枚、15個入り650円。

いい感じだ。
早速、ダシに浸けていただく。

このタコの香り、歯ごたえ、ダシのウマさ…
筆舌に尽くし難い。
関西以外の方には馴染みがないかもしれないが、もうコレは瀬戸内のタコのウマさと関西の昆布ダシ文化のウマさの結晶なのである。

出来れば、ビールを飲みたかったのだがコレでは生殺し(笑)…