ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

紀の川市の古民家カフェ、「カフェ トモブチ」。

2022-10-01 17:53:00 | うまいもん
今日は、ワケあって独りでハンドルを握り和歌山県紀の川市へ出向いた。
向かった先は、こちら。

古民家カフェ「カフェ トモブチ」。
私が社会に出て間もない頃大変お世話になった方が6年前に開かれたお店で、何度もお誘いを受けていながらなかなか伺う機会がなく、ようやく約束を果たせた格好。

リノベされた店内は、このようにとても開放感ある造り。
縁側の向こうに停めたノートくんも、山の風を受け気持ち良さそうだ。

早速、店内を見て回る。
山奥だけに冬場は冷え込むのだろう、薪ストーブが。
SDGs的にはよろしくないのかもしれないが、寒い日に一度当たってみたい。

あとは店内を覆い尽くす美術品の数々。




アップライトピアノも。

さらに、2階もギャラリーになっている。

肝心のオーダー。まずドリンク。
ランチメニュウ。

パンメニュウも。

私は、「まりちゃんオリジナル 食べるミートソース」を。

まろやかで、とても優しくいい味。
地元産の人参がゴロゴロと入っており、食べごたえ十分。
添えられたマフィンにソースを付けて食べると、また違った料理を食べているかのような満足感を得られる。

セットのコーヒーも、しっかりいただく。

コレがまた、ここのオーナーが「20年同じ処から仕入れている」という、こだわりの豆で淹れたコーヒー。
酸味も苦味も角が立たず、ものすごくまろやか。
ドライブやツーリングの途中にたまたま立ち寄った方がこのコーヒーを体験したら、その思いがけないおいしさにきっと驚かれるだろう。

さらに、遠方から訪ねてきた私にオリジナルのティラミスをサービスして下さった。

オーナーはティラミスには人一倍こだわりがあり、和歌山市内までクルマで1時間かけてマスカルポーネチーズを仕入れに行くそうな。

お料理はもちろん、この素晴らしい環境、美術品の数々、そしてオーナーの明るく歯切れのよいトーク…
全てがご馳走の、とても贅沢なひと時であった…

さて競馬は明日から秋のG1シリーズが始まる。
スプリンターズステークスは、重賞6勝のメイケイエールが今度こそ戴冠だと読む。前走・セントウルSを過去最強の勝ち方でまとめ、ここでも大威張りだろう。
対抗も3歳馬ナムラクレアで、すんなり決まるのではなかろうか。
但しもう1頭は難解。シュネルマイスターは初距離が懸念され、春のスプリント王ナランフレグも春はハマりすぎた印象。
であれば堅実名タイセイビジョン、最内から逃げ残りを図るテイエムスパーダ、中山巧者マリアズハートなどを押さえたい。いずれにせよ手広く。