ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

町医者のボッタクリぶりを、思い知る…

2022-12-29 19:40:39 | 日々の健康
今日から年末年始休暇。と言ってもヘロヘロなので今日は掃除もほどほどに家でゆっくり。

年末に相次いで2軒のかかりつけの医者に行ったのだが、そこでの支払い額が気になって調べてみた。

・医院A→私の勤務先の産業医。2008年に勤務先の定期検診で心房細動を指摘され再検査を受けたのがこちら。
3ヶ月に一度の割合で心房細動・血圧・尿酸のクスリを処方してもらっている。

・病院B→2018・2019年の計2回、カテーテルアブレーションの手術を受けた病院。3ヶ月に一度の割合で心房細動のクスリの処方。

で、医院Aの支払いがこちら。

1,460円。こんなもんだろう。
してもらった事は血圧測定、問診、処方。
プラス、9月に勤務先の健保で受けた検診結果の提出。

そして病院Bの支払いがこちら。

1,430円。
してもらった事は心電図検査、血圧測定、問診、処方。

…なぜ、Aの方が30円とはいえ高いのか?
心電図も測ってないのに。
この2つの明細をよく見ると、「医学管理料」の違いに気付く。
Aは225点、Bは87点。

…ちょっと待て。AはBの3倍も管理しているのか?
確かに心房細動に加え、血圧と尿酸のクスリを処方しているので診察対象は3倍ある。
しかし、血圧は測っているものの尿酸値は特に測っていない。
勤務先の検診結果をコピーして渡しているだけだ。

…それだけで、この医院Aは管理している事になるのか?
たったそれだけで、私は(225-87)=138点もこの医者にくれてやっているのか?
私は3割負担なので414円も余計に払い、この医者は国から1,380円。投薬もコピペなので134点すなわち国から1,340円も入る事になる。
そりゃ、医者は儲かるはずである…