ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

原因不明の胸痛で、精密検査をしたのだが…

2019-05-25 20:00:08 | 日々の健康

なぜか今朝から胸が妙に痛み、心臓と肺が気になったので自宅近くの総合病院で精密検査を受けた。

症状としては圧迫されたような痛みがあり、普通にしているとそれほどでもないのだが、歩いて体重を左右の脚に交互にかける時や前屈した時に痛む。

ひとまずレントゲンと血液検査、循環器内科で心電図、心エコー検査を受け、肺も気になるので胸の音を聴いてもらったのだが、全く何も出て来なかったのでクスリすら処方されずに帰されてしまった。

血液検査も、ご覧のようにほぼ正常値の範囲内だ。


唯一気になるのは、白血球数だ。
5/2の検査では46だったのが、基準値上限の80を超え96になっている。
何かの炎症の疑いがあるが、医師は問題にしなかった。

対症療法としてロキソニンを飲んでいるのだが、コレは一体どうしたのだろうか…?
先月再アブレーションを受け、抗凝固剤プラザキサを朝晩飲んでいるので、血管が詰まったなどというのは考えにくい。
もしそのような症状だった場合、アブレーションをした病院の目は節穴かという事になってしまう。
何とかこのまま、おさまってくれれば…


さて明日の日本ダービー。
乗り替わりという以外、サートゥルナーリアの死角は思い浮かばない。内めの絶好枠を引き、アクシデントでもない限り栄光の座に最も近い存在である事は間違いない。
相手筆頭もヴェロックスと、あとは同じ府中の共同通信杯で後のNHKマイルカップを制したアドマイヤマーズに勝ったダノンキングリーとなり、馬連ほ順当に収まるものと思われる。
ただ3着候補は昨日書いたように人気の盲点になっている馬が多いので、買い方としては3連複フォーメーションで
「サートゥル→ヴェロックス・ダノンキングリー→人気薄」
で狙ってみたい。

サートゥルナーリアは、ジンクスを破れるのか?

2019-05-24 22:00:00 | 競馬


あさって日曜日は、競馬の祭典・日本ダービーが行われる。
毎年言っているが、全てのホースマンはダービーを勝つことを目標にしている。
そして我々競馬ファンは、年間を通じてダービー馬探しの旅の終着点なのだ。

既に前々日投票が始まっているが、やはり皐月賞の上位3頭であるサートゥルナーリア、ヴェロックス、ダノンキングリーに人気が集中している。
この3頭が皐月賞で4着以下につけた着差の大きさが、他馬とのレベルの違いを見せつけた結果となっておりそれがダービーの前売オッズにモロに反映されている。

その中でも無敗の皐月賞馬となったサートゥルナーリアがオッズ的にはダービーに最短距離にいるように思えるが、ここに競馬ファンなら誰でも知っている
「騎手の乗り替わりは、ダービーを勝てない」
というジンクスが立ちはだかる。
やはりダービーとは、人馬一体となった者が勝つレースなのだろう。
サートゥルの主戦騎手ルメールは、先々週のレースで斜行し騎乗停止。
代わってサートゥルの手綱を握るのは「神の子」レーンである。
もし乗り替わりがなければ、サートゥルは1.0倍になっていたかもしれない。

加えて、今年のダービーの予想を難しくさせている要素として、今年のクラシックレースはとにかく異例のローテを踏んだ馬ばかりが勝っている。
桜花賞は、ステップレースを使わず昨年暮れの朝日杯FSから直行のグランアレグリアが勝利。
皐月賞も、ステップレースを使わず昨年暮れのホープフルSから直行のサートゥルナーリアが勝利。
その2着には、弥生賞でもスプリングSでもなくいずれも今年からリステッドレースとなった若駒S・若葉Sを連勝したヴェロックス。
先週のオークスは前走・桜花賞組が連対せず、勝ったのは「残念桜花賞」と云われる忘れな草賞勝ちのラヴズオンリーユー。2着はスイートピーS勝ちのカレンブーケドールと、ともにリステッドレース組のワンツーとなった。
例年なら桜花賞上位組にフローラS組をからめれば取れる年が多いのに、今年は何とも難しいのだ。

そうなると、例年のデータなら「消し」になるサートゥルを買わなければならなくなる。なんせ平成の世は終わり、令和になったので平成のジンクスは全て葬り去られてもおかしくない。
今年のクラシックは、前述のようにとにかくリステッドレース推しなのでヴェロックスも当然候補になる。
川田が変わらず乗り続けているので、サートゥルを逆転する事まで想定する。

あとは今年の傾向として、非トライアル組を押さえるなら京都新聞杯組になるのでレッドジェニアルも押さえねばならない。
まさかの展開があるとすれば、オークス同様
「皐月賞組が連対しない」
などというケースだ。
そうなると青葉賞ワンツーであるリオンリオン、ランフォザローゼスとレッドジェニアルの組合せというのも、ない話ではない。

3着が意外に荒れ、3連関係が好配当になりやすいのもダービーの特徴だ。
今年のメンバーを見回すと、
「前走大敗しただけで、それを指で隠してしまえば買える馬」
がやたらと多い。
特にリステッドレースのすみれSを勝ちながら皐月賞で14着のサトノルークス、弥生賞を勝ちながら同15着のメイショウテンゲンはなんど武豊に乗り替わる。
ホープフルでサートゥルの2着実績があるアドマイヤジャスタは、ミルコ・デムーロに乗り替わる。
皐月賞は12着に沈んだが、弥生賞は重馬場をものともせず2着に突っ込んだシュヴァルツリーゼも、どこで化けるかわからないハーツクライ産駒だけに一発がある。

とりあえず、もう少し考える事にする(笑)…



梅田で沖縄ランチなら、その名も「OKINAWA」。

2019-05-23 20:00:00 | うまいもん
4年前まで沖縄に行った事がなかったのだが、以来5回も行くほどにハマってしまった。
特に今年の3月は「弾丸同窓会」で往復してきたのだが、今はLCCも沢山飛んでおり正直これほど安く気軽に行けるようになっていたとは思っていなかった。

たまに沖縄成分の補給をしたくなるのだが、環状線の大正にはなかなか用事がない。 
梅田でいいところはないか、と思いながらほっつき歩いていると、大阪駅前第3ビルB1にこんな店を発見。


その名も「OKINAWA」である。
ランチメニュウは、こんなん。


この店オリジナルの「ゆし豆腐」をメインにした定食をはじめ、800円前後でたいがいいける。

店内はモロに沖縄の雰囲気で、観光のチラシも多数ありついついまた行きたくなってしまう。

ゆし豆腐にも心が動いたが、私は数ある沖縄料理の中でも「麸ちゃんぷる」が一番好きなのだ。
沖縄の車麩を溶き卵に浸けてポーク(スパム)や野菜と共に炒めた、アレである。
その「麸ちゃんぷる定食」800円が、こちら。


いいではないか。
ミニ沖縄そば、ラフテー(豚の角煮)1切れに、ごはん同様おかわり自由のおからまで付いており、充実している。

せっかくなので、麸ちゃんぷるをアップで。


色が寂しい。黄と赤しかない。
出来れば、ニラなどの緑がもうちょっとほしいところだが、味は文句なし。
おつゆ代わりに沖縄そばをすすり、束の間ではあるが沖縄成分の補給には充分であった…

ついに、朝ドラも週5曜日になるのか…

2019-05-22 20:00:00 | エンタメ


「働き方改革」の一環なんだそうである。
このところ、同じNHKの人気番組「チコちゃんに叱られる!」でも、チコちゃんの顔を担当するCG班が多忙なため、敢えてチコちゃんの顔を映さないコーナーを作っており、スタッフの負担を軽減させる演出をしている。

朝ドラの収録は、本当に大変だそうな。
通常、民放の1時間ドラマを撮るのに4日かかると云われている。
1時間ドラマと言ってもCMなどを除けば、正味は45分ほどだ。
朝ドラは15分の6曜日なので、計90分とまさに倍。
主題歌に1分かかるとしても、84分の映像を純粋に撮らねばならない。
これだけでも、朝ドラの収録が過酷である事がわかる。
今はめっきり少なくなったが、昔の朝ドラ、例えば「てるてる家族」では最後にやたらと「ブルーブルーブルースカイ」や「ブルーライトヨコハマ」などの歌が入った。
おそらく、週90分ぶんの映像が撮れなかったので尺合わせだったのだろう(笑)。

その昔、「ニュースステーション」の久米宏が敢えて長めの休みを取り話題になったが、働き方改革の今となってはさらに「敢えて休ませてみせる」という局の演出が必要なのだろう。

いつも思うのだが、地球温暖化に配慮する意味でも放送時間をもっと短くしたり、年末年始はいっそ放送そのものを休んでもよいかもしれない。
石油ショックの時は深夜や昼間の放送が休止になり大騒ぎになったが、今はこれだけネットが発達したのでTVがなくとも情報を取るのは困らない。

朝ドラが月〜金になるという事は、我々も土曜朝はドラマを気にせずゆっくり寝られるようになるかもしれない。 
いや、BSプレミアムで今の「おしん」のように月〜土の6曜日時代の朝ドラを再放送していたら、やっぱり7:15にはTVの前にいるかもしれない(笑)…

「山下達郎シアターライブ」、再上映を観る。

2019-05-21 22:00:00 | No Music,No Life.

我が尊敬してやまない「歌う人間国宝」山下達郎が2012年に全国で上映した「シアターライブ」の再上映が去る5/17から2週間限定で始まった。
行かねばと思いつつ、やっと今日実現出来た。

7年前のリアルタイムでは5回観たので(笑)、今回で6回めである。
なぜ今回再上映の運びとなったのか、理由は定かではないがおそらく「ボヘミアン・ラプソディ」の大ヒットを受けて音楽ドキュメンタリー映画がクローズアップされてのものと思われる。
それに加え、昨年同じようにシアターライブを上映した竹内まりやが今年で芸能生活40周年を迎え、リバイバルの声が多く寄せられている事。
さらに達郎自身のツアーも来月から始まるため、そのプロモーションを兼ねたものと思われる。

全篇1時間32分、そのうち前半は(これも発売30年になるが)ライブアルバム「JOY」に入っている音源の元となったライブ映像なのだが、あの大音量と若かりし達郎のあの鬼の形相を大画面で観ながらだと、また全く違って聞こえるのである。
後半はほとんど2008年以降の映像だが、トシを重ねて汗吸い兼頭髪隠しのニット帽をかぶった達郎はステージ上でどっしりと落ち着いている。
それに比較し、84~86年頃の達郎は随分ギラついていたのだな、と妙な感慨に浸れる。
私が初めて達郎を観たのは1986年6月14日のフェスティバルホールだが、まさにあの時の達郎である。
夏の暑い時のツアーなのに、律儀にネクタイ締めてジャケットまで着なくてよいのに、と冷静に思ってしまう。
そう思えば、開襟シャツにジーンズの今の達郎の方が随分ロックンロールだ。
但し、シャツインだが(笑)

お恥ずかしい話、7年前は5回観て5回とも「さよなら夏の日」で涙が出た。
2010年小樽での夏フェス「RISING SUN」の映像だが、最前列でガチ泣きする女子にもらい泣きしてしまったのだ。
今回はそこに、私が2014年に山中湖で観た「SWEET LOVE SHOWER」がオーバーラップする。
当時東京に単身赴任していた私は、忘れもしない2014年の8/30(土)、朝早いツアーバスで新宿を出て山中湖に着き、18:30頃の達郎の出番をひたすら待った。
つらかった単身赴任時代(何がどうつらかったはさておき)だっただけに私は達郎の前に全てを解き放たれたのか、オープニングの「The Theme From Big Wave」からラストの「さよなら夏の日」まで泣きっぱなしだった。

たださすがに私も東京を去って5年になり、ようやくカサブタが固まったというか冷静に振り返る事が出来るようになった。
カサブタが固まると、その当時世話になった人達との事が純粋に良い思い出となって振り返れる。
仕事先の人、レッスンに通っていたゴルフの先生、スタレビのファン仲間…
2010年の「さよなら夏の日」を観て、なぜか2014年の自分を思い出し、通算6回目の私はやっぱり目頭が熱くなった(笑)。

音楽ドキュメンタリー映画に自分を重ね合わせたいわゆる「自分語り」はボヘミアン・ラプソディで既に食傷気味の人も少なくないだろうが、達郎はその多くのヒット曲や耳に心地良いサウンドとは裏腹にその内面は頑固で屈折しているが誠実な「ガラパゴス音職人」だ。
ガラパゴスゆえ、いくら語ったところでクイーンのように社会現象になる事はあり得ないのでここで私が少々語るぐらいはよかろう(笑)…