スワマエの千賀ちゃんが、店番をしているおいらのところを覗きに来た。このところ当発展会の人通り現象には甚だしいものがある。
これだけ人通りが少ないと新しい季節商品を仕入れる気力も萎えてくる。何とかしなければという相談だった。そのうち何とかなるだろう、では済まなくなってきている。
まあ、この現象は全国的だし、今に始まったことでもない。全国的現象だから自分の生活が成り立たなくなっても良いのかというと、そんな訳で済むはずがない。
通りの南方を見渡すと、恵比須堂の川口さんが弱りきった顔をして苦笑いしている。反対の諏訪神社方面を望むと、だっくす亭さんと百均さんが縁台に腰掛けてなにやら話しこんでいる。
覗きに行ってみると、四日市焼きの試作品を検討中だった。街の名物品を作ろうというのだ。たこ焼きにアレンジを加えている。それぞれ味噌、胡麻、お茶などの地場産品を入れて焼いたものだ。そこへ、横ちゃん嫁が、時雨のを入れたたこ焼きを持ってくる。少し辛いと思ったら、お茶をかけて食べるのだそうだ。たこ焼きサラサラ!
良かったのは、だっくす亭おかあちゃん発案の品だった。なんとか、また、誰もが食べたくなるような商品にならないものか。相変わらずだっくす亭さんは意欲的だ。
個々の店が潤うような話題づくりが必要だ。それには個店がやる気を出してもらわねばならない。以前、一店一品運動ということも試みたが、うまく意欲を引き出すことが出来なかった。当店も然り、無理矢理作り、搾り出したような一品だった。
先日、あがた森魚が来たときにスワ栄は賑わった。が、翌日、MACKがスワマエで行ったストリートライブは少し寂しい気がした。がんばってくれているMACKには申し訳ない気持ちだ。その差が出たのは「めだかの学校」が本腰を入れて取り組んだからだろう。
いろんな話題でてんこ盛りの街にしていけば、面白いと感じて人は目を向けてくれる。本腰でイベントを取り組みつつ、個店の魅力を引き出すことか。
「ちょっとおもしろい街だよ。ここでは、毎日がおまつりです」
追伸
コスモパパが来て、「街元気プロジェクト」のホームページを見るように勧めてくれた。一度覗いてみてほしい。ヤフーの検索でmachigenkiと入力すると出る。
これだけ人通りが少ないと新しい季節商品を仕入れる気力も萎えてくる。何とかしなければという相談だった。そのうち何とかなるだろう、では済まなくなってきている。
まあ、この現象は全国的だし、今に始まったことでもない。全国的現象だから自分の生活が成り立たなくなっても良いのかというと、そんな訳で済むはずがない。
通りの南方を見渡すと、恵比須堂の川口さんが弱りきった顔をして苦笑いしている。反対の諏訪神社方面を望むと、だっくす亭さんと百均さんが縁台に腰掛けてなにやら話しこんでいる。
覗きに行ってみると、四日市焼きの試作品を検討中だった。街の名物品を作ろうというのだ。たこ焼きにアレンジを加えている。それぞれ味噌、胡麻、お茶などの地場産品を入れて焼いたものだ。そこへ、横ちゃん嫁が、時雨のを入れたたこ焼きを持ってくる。少し辛いと思ったら、お茶をかけて食べるのだそうだ。たこ焼きサラサラ!
良かったのは、だっくす亭おかあちゃん発案の品だった。なんとか、また、誰もが食べたくなるような商品にならないものか。相変わらずだっくす亭さんは意欲的だ。
個々の店が潤うような話題づくりが必要だ。それには個店がやる気を出してもらわねばならない。以前、一店一品運動ということも試みたが、うまく意欲を引き出すことが出来なかった。当店も然り、無理矢理作り、搾り出したような一品だった。
先日、あがた森魚が来たときにスワ栄は賑わった。が、翌日、MACKがスワマエで行ったストリートライブは少し寂しい気がした。がんばってくれているMACKには申し訳ない気持ちだ。その差が出たのは「めだかの学校」が本腰を入れて取り組んだからだろう。
いろんな話題でてんこ盛りの街にしていけば、面白いと感じて人は目を向けてくれる。本腰でイベントを取り組みつつ、個店の魅力を引き出すことか。
「ちょっとおもしろい街だよ。ここでは、毎日がおまつりです」

追伸
コスモパパが来て、「街元気プロジェクト」のホームページを見るように勧めてくれた。一度覗いてみてほしい。ヤフーの検索でmachigenkiと入力すると出る。