先週の日曜日に、どこにお花見に行こうかな~と思ったとき
息子が、六義園の桜はとても綺麗だから行って見たほうがいいよと言いました。
けど、何となく上野に行く事になりました。
聞けば、六義園のしだれ桜はこの時、すでに満開だったそうで
あとで、しまった~~と思ったのでした。
と言うわけで、昨日(4月3日金曜日)は暖かくお天気も良いので六義園に行く事にしました。
駒込の駅を降りて、歩き始めた時から何やら違和感が・・・。
歩いている人のオバサン率が異様に高い・・・平均年齢高すぎ。
何で???
駒込ってそういう土地柄なのかしら?
道沿いのお店も藍染めのお店があったり、中高年の女子の好きそうな
ちょっと立ち寄りたくなる店が多い。
実際、多くの人が立ち寄っている。
そして入り口に着いてみてビックリしました。
入場券を買う列が延々続いていたのです。
並んでいたのは、そうです、中高年のオバサンが多かったです。
勿論私もその中高年の一人です。
やっぱりオバサンが行くところは同じなのね~。
オバサンはオバサンを呼ぶのか?
この世でオバサンほど自由で気ままで探究心が強い者はいない
オバサン万歳!
ああ、オバサンで良かった~
何分くらい待つのだろうと心配しましたが、案外早く入れました。
皆のお目当ては、有名なしだれ桜です。
最後尾の看板を持って案内されていた六義園の方のお話では
残念ながら満開を過ぎ、今は散り始めとのとでした。
花の色も白っぽくなってきているとか。
ど~でも良い事なのですが、この案内役の人のファッションがカッコいい。
ハッピに地下足袋・・・だったかな・・・粋な江戸の植木職人
みたいで、田舎者の私は恐れ入りました。
前からは人が多くて桜全体を写す事が難しいので
これは後姿です。
大きな桜の木なのです。
立派です。
けど意外に樹齢60年と言う事ですので、そんなに昔からあったわけじゃないのですね。
六義園はとってもステキな所でした。
ここが東京の真ん中だということを忘れさせてくれるような・・。
落ち着いた雰囲気の庭園でした。
あっ、でもビルが見えたりします。
まだまだ名残惜しい六義園なのでしたが、晩ごはん作れる時間に帰るためには
次の探検に向かわなければならなかったのでした。

