市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

タラノキ茶 タラノキの花

2011-09-11 14:41:57 | 山菜
台風12号で折れたり、獣に倒されたりしたタラノキを集めたらこんなにたくさんになった。
 

 たわしで、ゴミを洗い流してから、ぶ厚い皮手袋を左手にはめ、右に小さなカマを持ち、タラノキの主幹を下側から上に向かって、剥いで行く。手袋を通して棘が刺さり、痛い思いをしながらも、気持ちよく皮が剥ける。大漁じゃ。
 

 これを乾燥させて細かくすれば、タラノキ茶の出来上がり。高血圧の薬を処方してもらっている先生に、併用していいか聞いたら、問題ないとのこと。樹皮は一般に、利尿効果があり、塩分を排出させ、血圧にもよいとのこと。


 倒れたタラノキの先端部分は、新幹でブニョブニョしており、美味しそう。バター炒めで食べてみた。春の新芽のような風味は無いが、柔らかくて、なかなかいける。
 

 獣(多分ニホンジカ)はこれを求めて、タラノキを倒すんだ。

 強風に耐えたタラノキは花を付けているものが多い。昨年は2本しか花を付けなかったが、今年は、多くの木が花を付けている。
 

 単に年数が経ってきたからでは無い気がするが。
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久しぶりに浜松での飲みパーティ

2011-09-11 09:28:24 | 
 昨晩は久しぶりのお友達との飲みパーティ。
 ところは浜松 ”鳥むら”。もつ煮、レバニラ、焼き鳥、どれも旨かった。もちろん、生ビールも、花の舞も、焼酎も。
 仲間は浜北Oさんと陶酔人さん。懐かしい話で時間を忘れた。陶酔人さんの焼き物の話は奥が深く、面白そうで、思わず焼き物造りに手を出したくなっちゃう。
 作品を頂いてしまった。自分は陶芸について素人ながらも、姿かたちと色合いになんともいえぬ趣と質感を感じてしまった。
 

 これで土井酒造所の ”開運無濾過純米”を飲んだらさぞかし美味しいだろう。今冬の販売が楽しみじゃ。

 浜北Oさん、陶酔人さんありがとうございました。又近いうちに飲みましょう。
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