『食べられる山野草』という30年前に買ったオラの愛読図鑑の裏表紙にホタルブクロの写真が載っていた。前々から一度食べてみたいと思っていた山菜のひとつである。
ホヲキノタ山のホタルブクロも以前に比べて増えた気がする。
あまり日当たりのよいところには自生しない。これは北向きの斜面で花を咲かせていた。色合いが白っぽい。
場所によって紫色の濃さが異なるようだ。
幾つか花びらを採って、
軽くゆでてみた。絹さやと一緒に。
色が抜けて、透明感のあるイカ刺しのような見た目になった。
出来るだけ素材の味を確認するため、塩だけ振りかけて食べてみた。
なんともふにゃふにゃで、食べ応えが無く、味も無味無臭だ。ガクの部分が対照的にしこしこ食感があって、面白い。
やはりホタルブクロは見て楽しむのがいい。
ホヲキノタ山のホタルブクロも以前に比べて増えた気がする。
あまり日当たりのよいところには自生しない。これは北向きの斜面で花を咲かせていた。色合いが白っぽい。
場所によって紫色の濃さが異なるようだ。
幾つか花びらを採って、
軽くゆでてみた。絹さやと一緒に。
色が抜けて、透明感のあるイカ刺しのような見た目になった。
出来るだけ素材の味を確認するため、塩だけ振りかけて食べてみた。
なんともふにゃふにゃで、食べ応えが無く、味も無味無臭だ。ガクの部分が対照的にしこしこ食感があって、面白い。
やはりホタルブクロは見て楽しむのがいい。