ホヲキノタ山は今まっ黄色。クスノキ科の黄色い小さな似たような花がいっぱい。
毎年、名前の特定に苦労する。並べて比べてみたりして。
あまり自信はないが、何とか。
ダンコウバイ雌花。めしべが1本延びている。
種もまだ残っていた。
ダンコウバイ雄花。花付きがいい。おしべが9本。
ダンコウバイの雌木のようだけれど、つい先日まで枯葉が木に付いていた。
アブラチャンも花が似ているけど花柄が付いている。
まだまだミステリアスだ。
観察しているうちに面白いものを見つけた。ダンコウバイの木の間を抜けて、ワラビが2mぐらいの高さまで伸びている。日当たりがいいときにワラビが発芽したけど、その後ダンコウバイの葉が茂って、ワラビがお日様を求めて、上へ上へと伸びて行ったようだ。こんな背の高いワラビ見たことがない。