市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

タクワン仕込み

2016-12-15 10:49:27 | 


今朝のホヲキノタ山は氷点下2℃慌てて冬支度じゃ。
タイヤを冬タイヤに交換。前輪だけなので、交換も比較的楽。
雨水貯水槽などすべてのプラスチック容器の水抜き。
干しダイコンが程良く萎びたので、タクワン仕込みだ。既に干してあった、柿やりんごやミカンの皮も混ぜて干しダイコン3キロを漬けた。出来上がりが楽しみじゃ。1ケ月先かな。でも待ち切れなくて、年内に試食となるかもしれない。
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イワナの骨酒

2016-12-14 10:11:48 | 
漸く雨が上がった。この時期こんなに雨が降ったのは記憶に無い。
最近の晩酌は熱燗のみ。
賞味期限を1年以上過ぎた、以前、寸又峡で買ったイワナの骨酒の粉末を、いよいよ賞味した。
癇をした酒をこの器に入れて、モミモミすれば出来上がり。

うーん、イマイチ。モミモミが足りなかったかいな。もったいないから今晩もいただくしかない。

やっぱり、「なんとかのもと」はろくなものはない。
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板橋区立郷土資料館にテンがいた

2016-12-12 05:55:16 | 生きもの
 ホヲキノタ山で地面の表面を掘り起こし荒らしまくっていたテンが先日東京の板橋区立郷土資料館に行ったときに、展示されていた。昔は東京にもテンが居たんだ。
 

 刀剣や土器などなど展示されているが、本館の隣に、昔の農家が保存されている。住んだ記憶はないが、何故か懐かしい。
 土間とか。
 
 縁側とか。
 
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リンドウ

2016-12-11 06:17:44 | 野草
 いい天気などで、家山林道を歩いてみた。お目当てはリンドウの花。

 探すに苦労したが、わずかに蕾があった。以前、群生したリンドウの花が見られたけど、何故か、最近は少なくなってしまったようだ。
 

 ツルリンドウは赤い実を付けている。
 

 これから氷点下になるころ、シモバシラのアートがみられるんだけど、シモバシラの枯れ幹を探したけど見つからなかった。今年はだめかいな。
 

 空気が澄んで、竜馬ヶ岳や岩岳山などの山々がきれいだ。
 

 冬は冬なりの散策の楽しみがある。
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細長ヤマノイモ

2016-12-10 06:38:12 | 山菜
 先日、自然薯パーティで途中まで掘ってギブアップした自生のヤマノイモ、その後、チマチマとオラが掘り続けた。深くなると少し掘るのも大変。
 

 掘り出したのは、これ。細くて長い。
 

 こんなに苦労したのに、軽い。

 自然薯の生育過程について、イマイチよく分からなかった。

 この細いヤマノイモ、蔓が太くて、タラの木に絡みついて、最初は、ひたすら葉を付けずに天に向かって伸びて行った。どうもこの過程で、イモは地中に伸びていくんだと思う。そして葉がついて光合成がしっかり始まって、太くなるのではないか。

 蔓が伸びて行く初期にアカネズミやウサギに蔓を噛み切ららえることが今年はしばしばあった。それらを掘ってみると、小さいながらもすでに新しいイモが形成されていた。すなわち、種イモの栄養分で、蔓が伸びると同時にイモも形成されていくようだ。

 アカネズミは殺鼠剤でアウトにすることができるし、ウサギは2重の防獣ネットで対応できるので来年は、今年のような失敗はないでしょう。
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