市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

アオシソの花、アカシソの花

2018-09-23 07:40:26 | 山菜
 自宅のアオシソはオンブバッタが大量定住して、葉がボロボロ、毎日ピンセットで摘まんで退治。ほとんどいなくなった。ピンセットでお尻側からそっと近づいて一気に摘まむ。これが意外とうまくいくし、面白くてやめられん。
 ホヲキノタ山のアオシソは、昨年種をあちこちにばら蒔いたら、彼方此方で発芽して、勢いを増している。バッタはいるが、あまり食べられた様子はない。花が咲いて種がこぼれて来年は自生するだろう。
 

 アカシソも。
 


 
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アケビ

2018-09-22 06:15:01 | 山菜
 アケビが割れ始めた。割れたものは中身が無くなっている。野鳥にとってはご馳走なんだろう。割れていないものでも鳥につつかれて穴が開いているものもある。
 アケビは極めて灰汁が強い。果肉は空気に触れると見る間に茶色に変色していく。先週、重曹で灰汁抜きをしようとしたが、なかなか苦みが抜けず、結局煮過ぎて柔らかくなりすぎてそれでも苦くて食べられなかった。
 今回は切ってから水にさらして途中水替えをしながら2日、ようやく食べられるレベルになった。
 オリーブオイルで炒めてオイスターソースで味付け。
 
 酒のおつまみにいい。

 葉ショウガが採り時になっている。キュウリとともに味噌付けてシンプルに。これも酒のつまみにいい。
 
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曼殊沙華

2018-09-21 05:15:34 | 野草
 下界では、ヒガンバナの赤が目立つようになって来た。ホヲキノタ山でも1輪だけ蕾がニョキっと現れた。
 

 2日後開花。
 

 普段開花した花を見ているのでわからないが、蕾から咲く様を見ると、数個の花が集まった花であることが分かる。


 ヒガンバナで思い出すのは、今は亡き母が膝痛に効くといって、球根を欲しがっていて、毒のある球根を送るのには躊躇したが、川の堤防で掘って、東京の実家に送ったっけ。すりつぶして足の裏に湿布するのだそうな。20年以上前の話だ。
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アカガエル

2018-09-20 16:07:50 | 生きもの
 9月19日、朝9:04、山荘の玄関の前に置いておいた殺虫スプレーの上にアカガエルがいらっしゃった。
 

 13:26、まだいた。
 

 このあといつの間にかいなくなっていた。4時間以上同じ場所で同じ格好で、じっとしていたことになる。その間、オラは近くを行ったり来たりしたり、引き戸を開けたり閉めたり。なかなかいい根性をしている。

 玄関前は常夜灯が有ったりして、虫がたくさんやってくる。カエルにとっては待っているだけで、エサにありつける最高の場所なのだ。先日は、夜中ビッグサイズのヒキガエルがのそのそしていた。
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畑の中にニホンカモシカ

2018-09-17 06:52:07 | 生きもの
 先日畑の中にニホンカモシカがいて、その後、よく見ると、柿の木の葉っぱとアジサイの葉が食べられていた。

 柿の木は下の方だけ風通しが良くなっている。
 

 アジサイはシカが大好きで、防獣ネットの外に植えたアジサイは全て完食。畑の中に植えたものも、少し食べられた。
 

 森には他に食べ物がいっぱいあると思うが、何故か人間が植えたものを食べたがる。
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