第一章(4)
摩訶般若波羅蜜多心経
「経」の意味は「本道」だ。
その更に中心の部分だけを書いた。
だから「心経」という。
誰でも利用できるように簡潔にした。
決して難しくないのだ。
「心経」はホリスティック(全的)でもある。
一部が全部を顕している。
理解度によって、意味は幾らでも深くなる。
だから万人が理解できるようになっている。
これが真説だぁ!なんて意気込まなくてもいい。
誰が、どのように訳してもいいのだ。
だから、ワシだって訳していいのだ。
ワシのようにイイカゲンな訳は少ない。
だが、世の中にはイイカゲン者は少なくない。
ワシはイイカゲン党の辺鄙地区一人親方なのだ。
モンクがあっても、聞く耳は持たない。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)