第二章(3)
観自在菩薩行深 般若波羅蜜多時
「蓮華経」の一品(第二十五)にある観世音菩薩経。
尊称の「妙法」を付け、妙法蓮華経という。
更に尊称の「南無(オン・オームと同じ)」も重ねる。
南無妙法蓮華経となる。
どこかの宗教組織が好んで使うがワシは関係しない。
あらゆる組織は人の組織だ。
当然、欲が絡む。
某キリスト教も某ナントカ教も同じだぜ。
「経」に一番無理解なのは宗教組織かもしれないなぁ。
ま、まぁ、組織はともかく、経典はマトモだ。
妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五。
通称「観音経」だ。
そこでは、観音様はスーパーマン(男じゃないけど)だ。
グレート、ウルトラ、ミラクルマンだ。
名を唱えれば、何処からでも駆けつける。
そして解決してくれる、と書かれている。
観自在が理解できれば、この意味が解る。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)