ある気功師・111
日常の何気ない所作。
歩く、走る、昇る、降りる。
それらが自然体。
ただ者じゃないだろ。
で、後先を考えぬ私のアホが出た。
「先生、ぜひ、弟子にして下さい」
まだ故師匠を追いかけている最中だ。
本妻も幼子も自営の店もある。
どうするつもりだ?
龍村先生は穏やかに答えた。
「今、計画している事がある。
また連絡するわ」
龍村先生もその時転機に差し掛かっていたのだ。
そんな事は知らないアホな私。
先がつながったとホッとしていた。
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