ある気功師・707
陽を表す白と陰を表す黒い勾玉様が組み合わされている。
陽の中に小さい陰丸、陰の中にも小さい陽丸がある。
二つが合わさり、円となる。
太極図、陰陽図、天地自然之図ともいわれる。
これは陰陽が互いに動いている図でもある。
互いが動くとどうなるか?
図には描かれていないが、真ん中に穴が開く。
私にはそう観えたのだ。
陰陽が合わさっただけでは円になるだけだ。
一つの完成型ではあるが、それだけだ。
私は生命を中心に観ているのだ。
この世の形だけでは不満なのだ。
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