努力や根性と離縁したワシだ。
マラソンや登山はそういったモノじゃない。
したいから、する。
好きかどうかは判らない。
努力や根性でしているわけじゃない。
「迷説若返り論・127」
第１２章
夢
現実に沿って夢を持つ。
生活の中で夢を追いかける。
生命力を活性する夢の使い方だ。
若返りになる夢の持ち方だ。
現実を離れた夢もある。
生活を離れた夢もある。
それを追いかけるのも、一つの生き方。
僅かに成果となる夢もある。
それらは、結果として多くの人の役に立つ。
だが、生命力は活性しない。
若返りにもならない。
夢は持ち方、使い方で意味と成果が違うのだ。
夢なら何でもいい、というのは無知の言い方だ。
目的により、多くの夢から選択するのだ。
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