ある気功師・79
二日目、その人は感激して言った。
「昨日は十数年ぶりに5時間も眠れた」
当時、私は経験がほとんど無いようなもの。
それでもこの人は私では無理だと判断できた。
私の器ではとても対応できない。
ほぼ直感だ。
病ではなくても病と同じ症状。
病よりも厄介な状態がある。
病なら治せる、治る。
だが、生命が極端に少ない場合。
生命そのものを注がなくてはならないだろう。
私は故師匠の講座気功を紹介した。
もちろん私が付きそう。
そして次の講座に行くことになった。
難病、奇病の人達ばかりが対象の講座だった。
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