水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「迷想中・迷走中・839」

2023-04-20 22:06:03 | Weblog


ある気功師・444

チベットにとって超重要人物。
チベットが進む道を示す役割だ。
この人物に何かあればチベットは路頭に迷う。
法王と同等なのだ。

そんな人物が民間のツアーの招待に応じるはずがない。
警備だって難しいのだ。
そういう理由以外でも人前に出ない。
クテン師がめったに人前に出ないのだ。

もちろん法王と同じくクテン師の行動は誰にも止められない。
特別な存在だからこそ、どんな行動にも意味がある。
そんなクテン師が現れたのだ。
この怖れをしらぬ熟女軍団の妖しさに負けたのか・・・


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「迷想中・迷走中・838」

2023-04-19 21:43:14 | Weblog


ある気功師・443

我々はベテランのインド渡航者ではない。
チベット亡命政府にしても、その知識は付け刃だ。
つまり・・・ほとんどアホだ。
どれほど奇跡が起きていてもピンときていない。
アホの集団・・・(龍村一族を除く)

毎日行ってくれたチベット仏教特別講座。
その講師になっていただいたリンチェン師。
それがどれほど奇跡だったか。
チベット仏教大学の学長がうらやましがったのだ。

そのリンチェン師、学長、ナンバー3の方まで。
この人達も決してバーティになど出席しないはず・・・
さらに決して人前に現れない極めつけが・・・
ネチューン寺のクテン師。


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「迷想中・迷走中・837」

2023-04-18 22:00:08 | Weblog


ある気功師・442

長時間におよぶ法王との謁見。
翌日はダラムサラを出発しなければならない。
夕方から、今までお世話になった人達への晩餐会。
私達が主催で、感謝会とさせていただいた。

関係した多くの人を招待した。
当然、法王が出席する事はなかった。
だが奇跡の連続の今回のツアーだ。
奇跡はまだまだ続いた。

何年もツアーを組んだベテラン添乗員。
またも、開いた口が・・・
う、うそだろ・・・あの方が・・・
あ、ありえない・・・


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「ある気功師・441」

2023-04-17 21:16:48 | Weblog


僧の多くが何気なくする仕草。
合掌して軽く会釈する。
笑顔の事も多々ある。
法王と仕草は似ている。


仕草や形だけなら誰でも真似ることが出来る。
俳優ならもっとそれらしく出来るだろう。
だが、氣は嘘がつけない。
本物と本物まがいの違いだ。


作った笑顔と無心の笑顔。
その違いを見抜けば、世界は広いと気づく。
世の中はまだまだ捨てたモノじゃない。
素敵なモノ、素敵な事はとても多い。




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「迷想中・迷走中・835」

2023-04-16 19:55:17 | Weblog


ある気功師・440

智恵を呼び寄せる。
真理を見通す。
邪を寄せ付けない。
その他様々・・・

手印(印相)の中でも最高がある。
それが金剛印。
ダイヤモンド印。
最高、最強、最優秀。

それが、合掌の正体だ。
もう一つ、最高、最強、最優秀の印がある。
顔印(顔相)だ。
それが、笑顔、だ。


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「迷想中・迷走中・834」

2023-04-15 20:32:53 | Weblog


ある気功師・439

形だけではない。
息吹は無心でしている。
生命を分けるというよりも、産んでいる。
そこには優しさが伴う。

私が更に気づかされたのは合掌だ。
やや前傾で笑顔と合掌が一緒だった。
合掌というが、あれは印だ。
金剛印という手印だ。

手で様々な印を表す。
指で形をつくる。
それぞれに意味がある。
相似形でもある。
印である種の氣を共鳴させているのだ。


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「迷想中・迷走中・833」

2023-04-15 00:52:04 | Weblog


ある気功師・438

実際に法王に出会い、その仕草を拝見した。
私は気功師として幾つか気づく事があった。
ブレッシングもその一つだ。
何故、特別に立派な人の持ち物に「ある力」があるのか。
目の前で見て、確信した。

私を気功師の体質に変えた故師匠様もそうだった。
使っていた持ち物はほとんど氣が籠り、発していた。
氣は生命と同じ根を持つものだ。
無機質に生命を吹き込む。
それが「氣入れ」であり、ブレッシングだ。

有機物に生命を吹き込む、継ぎ足す。
それが治療であり、生命増進、若返りとなる。
気功はある意味特別ではない。
誰でもブレッシングは出来るのだ。
ただ、通常の人では純粋度が足りないだけだ。


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「迷想中・迷走中・832」

2023-04-13 20:42:31 | Weblog


ある気功師・437

「氣入れ」したリトルブッダ像、数珠、そしてカタ。
カタというのは儀礼に使う白い布だ。
それを一人一人に首からかけて、両手で握手をした。
そして、お土産の品を配られたのだ。

一人一人に法王とのツーショット写真。
それから全員での写真。
この時も怖れを知らぬ熟女軍団がやってくれた。
我先にと法王の近くに押し寄せたのだ。

お付きの高僧達の慌てぶりが笑えた。
だが警備を兼ねている彼等にとっては焦るだろう。
制止をしていたが、何しろ強くはない。
熟女軍団にとってはフリーのようなものだ。
本当に怖れも畏れも無視しているなぁ・・・


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「迷想中・迷走中・831」

2023-04-12 20:04:57 | Weblog


ある気功師・436

ブレッシングを法王は祝福と訳した。
深い意味では祝福だが、息吹の事だ。
生命の事でもある。
ブレスの進行形だ。

その行いは息吹そのもの。
品々に法王は息を吹きかけた。
長く息を吹きかけたのだ。
品々に生命を与えているかのようだった。

私はアホでスケベでもプロの気功師だ。
その息吹は「氣入れ」だと見抜いた。
後に龍村師匠ともその事を話した。
やはり同じ意見だった。
「氣入れ」だと見抜いたのは二人だけだった。


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「迷想中・迷走中・830」

2023-04-11 21:06:45 | Weblog


ある気功師・435

もしかしたら・・・
熟女軍団のとんでもない質問。
好奇心まるだしの上品でない質問。
法王は日常の真面目から離れた質問を気に入ったのかもしれない。

それが功を奏したのか。
異例の長時間謁見となった。
この世は何かラッキーになるかわからない。
いきなり棚からケーキと現金が落ちて来る事も・・・

その後、一人一人に直接贈り物を手渡してくれた。
その前がまた凄い。
法王は「ブレッシング」と言った。
我々に贈ってくれた品々にした行為だ。


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