一昨日、出雲の国一宮「熊野大社」で身内の結婚式があり、行って参りま
した。
この熊野大社は、「出雲國風土記」にも記されており、神社の前を流れる清
流宇意川に架かる、八雲橋(朱塗り)を渡って、神社の森の奥まった本殿
で、当社の祭神・素盞鳴尊(すさのおのみこと)に見守られ(御前におて)、
厳かに結婚の儀が執り行われました。
「招福縁結・厄除」等の大神であって、「火」の発祥の神社でもあり、神火を
頂いて、今日から台所(火)を扱う花嫁にも、ピッタリの式場ではなかったで
しょうか。
式を無事終えて、朱の橋を仲良く渡って来、新郎・新婦の表情は、これから
始まる新生活に向けて、神々しくも明るく輝いておりました。
今日も良い一日であります様に
最近、ミカ嬢は、朝方気づくと、私と枕を並べてお・や・す・み・です
ジリオラ・チンクェッティの「愛は限りなく」