東京での最終日(三日目)
夕方のフライト時間まで、たっぷりと時間があることから、プチギャンブラーとしては、一度は競馬場に足を運び、リアルタイムなレースを観戦して見たいとの希望を、ブログ友達さんから「ご案内しましょう。」と言って頂き、いつもはTV観戦している「東京(府中)競馬場」に連れて行って頂きました。 競馬場ならではの臨場感と、サラブレッドの惚れ惚れするような馬体の美しさと、0.0何秒の鼻差をかけて疾走する、人馬一体の姿を目の当たりにするため(勿論、投票券はプチ買いましたが。。。)ワクワクしながら観戦してきました。
東京競馬場のメィンスタンドは、さすがに他の競馬場に比べて大きな建物です。
メィンスタンド裏にあるパドック
レースが始まる前のパドック(レース毎の馬体披露ー引き回し)の様子です。 多くの競馬ファンが、小雨の中傘を差して熱心に馬体チェックをしています。 パドックを見て馬のコンデションが分かるようになれば、これはもう本物のギャンブラーでしょうね。 私たちは馬体の美しさと、落ち着いているのかどうか、なんてところをチェックするのがせいぜい。。。ですけどね。
小雨の降る中で、走る馬
ここは、第四コーナーを回って、ゴールまでの約200メートルの間の駆け引きです。 これで鼻差や同着のきわどい勝負が演出されるのです。 これまでにレースを通じて多くのドラマが生まれた、東京競馬場のこのターフをしっかりと目に焼き付けて来ました。
ちょい悪おやじの競馬観戦でした。
9Rまで観戦したところで、飛行機の時間もあり、早目に競馬場を後にしました。 ブロ友さんの好意に甘えて、羽田空港まで首都高速を送って頂きました。 いつもはリムジンバスで空港に向かうのですが、一段低い目線で首都高速から見た東京の景色は、また違って見えました。 Sさんほんとうにありがとうございました。 またいつの日にか。
イルディーヴォ:Abagio