
今朝のひと雨で、軒先に咲いていたわたしの好きな芍薬(一重)の花も、最後の一輪が散ってしまいました。 ちょうど今、日本画の出品作品の題名を考えていたところですが、芍薬の花の散る様を眺めながら、「そうだこれにしょう。」と、思い付きました。 絵のモチーフは ~満月の夜散る桜の花の下に静かに佇む白馬~ であるところから、 蘇軾「春夜詩」から、春宵一刻値千金 :春の夜は、なんともいわれぬ趣があり、一刻が千金に値するような心地がする。 から『 春宵一刻:シンシュウイッコク』としました。 しかし肝心の絵の方が、この題名に相応しく少しでも皆様の鑑賞に、果たして耐え得るものでありますしょうかどうか。。。。。
サラブライトマン~イッツ・ア・ビューティフル・ディ