家の東面の生垣の内側にある、我が家の小さな小さな家庭菜園、毎年この時期はトマトがこの畑を占領する。 例年は種を撒いて苗を育てて知人友人に配るのだが、今年は近くのホームセンターで苗を20本ばかり買って来て植えてみた。 家内がミニトマトが大好きと言うことから、リクエストもあって今年はミニトマトを中心に植えて見た。 本当は、トマトケチャップやジャムを作るには、どうしてもミニではなく大きいトマトの方がいいだが。(汗) 先頃からこのミニトマトがく熟れ始めて来た。 品種によっては、一本の茎にザッと見て約100個は生っているから、単純計算でも1200~1300個は収穫できる事になる筈だ。 ただ今年は気温が高目で降水量も少なく、出荷量も半端ない様でく、価格も低迷していて栽培農家は困っている様だ。 トマト(リコピン)は美容にも健康にも良いそうで喜んで頂けるから、時々、知人、友人にお裾分けするのだが、これが以外に好評なのだ。 トマト栽培で以前から一つ気になっていることがある。 それはトマトの木のことである。 1本に茎に100個くらいの実が生ったからと喜んではいられない。 トマトは本来「茎」と言うより「木」に近く、液肥による水耕栽培では10,000個以上もの実が生るそうだ。 実のところ、私も以前からこの栽培法に挑戦して見たいと密に思っているのである。 ちなみに一株から13,000個以上も生ったと言うトマトの木が ↓ これである。(ネットから拝借) 10,000個は無理としても。。。この試みは決して無謀なものだとは思わない。 植物は種を撒けばやがて芽も出て実も生るのだから。 これは来年あたりトライして見る価値ありだね。
リトル・バード~ペッカ・スティーブンス