火星の大接近
昨夜は月がとても綺麗だったので、外に出てポンコツデジカメで月と大接近中の火星を撮って見ましたが、肝心の火星は写っていません。(その写真が↑) ご存知の様に火星も地球も太陽系惑星で,太陽の周りをぐるぐると回っています。 地球はそ365日・火星は687日で1周します。 そのため2年2カ月に1度、地球が火星を追い抜くとき接近するわけです。 だから一日で大接近し急激に離れて行く訳では無くて(6月~10月の間くらいは比較的はっきりと見えているんです。) つまり何か月かにわたり接近している状態が続くのです。 そして今年の大接近が、7月31日と言う事ですが、生憎台風も大接近しており見られそうにありません。 火星の軌道は少し楕円になっているため、その距離は毎回異なります。 6000万km以下になる大接近は、約15年先と言う事で、次回は2035年になりますから、私もその時は間違いなく太陽系のお星さまになっていると思います。(笑)
天体望遠鏡で見た火星
火星の大接近のシュミレェーション画像
ムーンリバー:アンディ・ウイリアムス(ハワード・アンドリュー・ウィリアムス)