、お寺の石段下の畑に小鳥が二羽、土の中からミミズか何かを掘り出していました。 最近よく見掛ける「ツグミ」です。 ここで一つ賢くなりました。 何かの小鳥を見付けると、必ず近くに別の種の小鳥が居るものなんですね。 この時も、メジロが十数羽驚いて飛び発って行きました。 「鳥いる所に餌あり」と言うことなのでしょう。
ツグミ~日本では冬季に越冬のため飛来(冬鳥)する。和名は、冬季に飛来した際に聞こえた鳴き声が、夏季になると聞こえなくなる(口をつぐんでいると考えられた)ことに由来するという説がある。 日本全国で普通に見られる。
形態:全長24㎝ 。翼開長39 cm。 色彩の個体変異が大きく、はちじょうつぐみとの中間型もいる。 嘴の色彩は黒く、下嘴基部は黄色。 後肢の色彩はピンクがかった褐色。 頭頂から後頸の羽衣は黒褐色、背の羽衣は褐色。 喉から胸部は淡黄色、胸部から腹部の羽衣は羽毛の外縁(羽縁)が白い黒や黒褐色。 尾羽の色彩は褐色や黒褐色。 翼の色彩は黒褐色で、羽縁は赤褐色。雌雄ほぼ同色である。 (出典:Wikipedia)
ツグミを撮った後、直ぐ近くの宍道湖漁の船着き場に回って見ました。 地元の方が時々餌を与えられる、コブハクチョウの番は今日も仲良く暮らしていました。 作業中の漁師の方の話では、宍道湖に飛来するコブハクチョウの中には、この周辺の宍道湖に年中棲みついている鳥が数組いる様です。