今日も夜明けと共に小鳥の餌をやります。 今日はジョウビタキの雌、ヒヨドリ、ツグミ、メジロコムシクイ等の小鳥が朝の挨拶にやって来ました。 最近では餌をやり忘れると、スズメが ♪チュンチュン、チュンチュン♪ と鳴いて催促する様になりました。 よく観察して見ると、体の大きさで餌にあり付ける序列の様なものがある様です。 この中ではヒヨドリが最強です。 先日からツグミも二度だけ姿を見せましたが、地面に降りて、我関せずで虫等を食べている様です。
ツグミはひとり我関せず ↓ 小虫を探して食べています。
久し振りに「コムシクイ」もやって来ました。 小鳥達は、ここに餌が置いてある事をどうして感知するのでしょうか。↓
宍道湖の消波提には、ユリカモメがたくさん留まっていました。
ユリカモメ
形態~体長は約40 ㎝。翼開帳は約93 cm。足と嘴は赤色。夏羽は頭部が黒褐色になる。冬羽は頭部が白く、目の後ろに黒い斑点があるのが特徴。ズグロカモメと似ているが、ズグロカモメの嘴は黒色で本種よりずっと短い等の違いで識別できる。
生態~海岸、内陸の湖沼や河川に比較的大規模な群を作り生活する。大きな河川では河口から10km以上も遡る。夜は海に戻り、沖合のいかだなどを塒とする。 基本的にはカモメ科と同じく魚や甲殻類等を食べるが、カモメ科としては珍しく様々な環境に対応できるので雑食性で、近くに水草が生えている河川や池では昆虫や雑草の種子などを食べ、港では不要な捨てられた魚を食べ、時には人の食べ物や売られている魚を横取りすることも少なくない。その他に市街地や農村では人のゴミをあさるので同じく餌場にいるカラスなどの他の鳥と取り合いなどの喧嘩をすることもある。昼間は常に餌場近くにおり、夜間はこれとは異なる海上や湖で過ごす。 渡来時期は主に4月と10-11月であり、渡りのときには内陸部を通過しているものと思われる。