情報によると鳥取県米子市の「水鳥公園」の白鳥は、既に2月15日頃から北帰行を始めていると言います。 当地の水田にいるコハクチョウも、連日近くの田んぼに出掛けて稲穂を食べて、帰り支度の体力温存に努めている様です。 水田から約300m程も離れた田んぼにこうして毎日通っています。
ここに来て一つの気付きがありました。 コハクチョウは水田から10数羽程度が田んぼに向かって一斉に飛び発つのですが、飛び発つ直前の合図として、首を伸ばして飛び発つ方向を指し示す様です。 従って「飛翔」のシャッターチャンスも、首を伸ばした直後にカメラを構えればいい訳です。
あと数羽を残すだけとなりました。
日が変わって2・26の夕刻、既に陽は落ちてきていると言うのに、水田には一羽の白鳥も居ません。 今朝、北に向かったのでしょうか。 明日また確認して見たいと思います。