ここのところ昔聴いた歌を、歌手毎に聴き直している。(音楽三昧の日々)
昔集めたLP・シングル等のレコード盤は、我が家のレコードプレーヤーは、既に処分
してしまってないため、新たに買ったり(CD盤)、ユーチューブ音楽で聴いている。
今日取り上げたハリー・ベラフォンテ(ニューヨーク市ハーレム出身)は、今の若い人には多
分、馴染みが薄いのではないかと思いますが、彼が歌っていた「バナナ・ボート」「ウィ
・アー・ザ・ワールド」の題名を聞けば、“あぁ、あの歌“と思い出される向きもあるので
は・・・彼の歌の中で私が好んで聴いたのが、「ダニー・ボーイ」と「マティルダ」だった!
「ダニー・ボーイ」は、アイルランド民謡で「ロンドンデリーの歌」とも言い、父母が戦地に
息子をり出す歌とも(女が男に別れを告げる歌とも・・・)解釈されている。
『ダニー・ボーイ』 歌;ハリー・ベラフォンテ
ああ私のダニーよ バグパイプの音が呼んでいるよ
谷から谷へ 山の斜面を駆け下りるように
夏は過ぎ去り バラもみんな枯れ落ちる中
あなたは あなたは行ってしまう
戻ってきて 夏の草原の中
谷が雪で静かに白く染まるときでもいい
日の光の中、日陰の中、私は居ます
ああ私のダニーよ、あなたを心から愛しています
すべての花が枯れ落ちる中、あなたが帰ってきて
もし私が既に亡くなっていても
あなたは私が眠る場所を探して
ひざまづき、お別れの言葉をかけるのです
私の上を静かにそっと歩いても私には聞こえる
あなたが愛してるといってくれたとき
私は暖かく心地よい空気に包まれるでしょう
私は安らかに眠り続けます
あなたが帰って来てくれるその時までダニー・ボーイ
ダニー・ボーイ
自分のブログでも エリッククラプトン と ビルエバンスの演奏で紹介しました。
ハリーベラフォンテは バナナボートが有名なので知ってましたが、ダニーボーイは初めて聴きました。
しっとりした曲も良いですね。
私もレコードはほとんど処分してしまいました。
勿体無いことしたなと後悔してます。
とても残念です!
1960~70年代の歌、いい歌、素晴らしい歌手がたくさんいました。
おりました、そうしたら今日、私のつかれた
心身をいやしてくれるような柔らかなこの
曲調・・。;;とても癒されました;;
絵も素敵です~、格好いいなあ~とみとれてしまいました^^。本当に元気の出る曲と絵と、アップ有難うございました・・。
あえて“元気を出して“とは言いません!時間のあるときには音楽でも聞いて、身体を休めて下さい。
季節の変わり目(もう直ぐ春分)は変調をきたすものです。
「kaoちゃん頑張れ!」・・・やっぱり言ってしまいました。
お勧めの「ボーイ ハント」聴いて見ました。
いいですね~。
この時代は、中尾ミエや弘田三枝子がカバーした「可愛いベィビー」や「vacation」など、日本人歌手による、カバー曲の全盛時代でもあった様に記憶しています。
懐かしい曲ばかりです。