早春に咲くこぶし(辛夷)の花、そして今は、葉と葉の間(はざま)に、鮮やかな真っ赤な実(種)が覗い
ている。
都会育ちの人は、この赤い芋虫みたいな実を、初めて見る人が多い様で「一体、これは何だろうか」と
珍しそうに首を傾げる。
これが春告げ花の一つ「こぶし(辛夷」の、実なのである。
そう、、、あの『北国の春』 こぶし咲く あの丘 北国のああ 北国の春~・・・・・や、『釜山港に帰れ』
こぶし咲く春なのに あなたは帰らない~・・・・・と歌詞にも登場するが、これは純白のこぶしの花を
指している。
咲き誇る花々を愛でる人は多いのだが、花後に結実する実にまで、思いを馳せる人は少ないだろう。
私は毎年、この「こぶし」の赤い実を見る度に、寒い冬をしのいでやがて訪れる、こぶしの咲く暖かい春
を予感する。
いつも散歩する公園の彼方此方に、こぶしの木が植えられていて、ちょうど今、赤い実がたくさん生って
おり、目を引いたのでちょっと描いてみた。
~今日も良い一日であります様に~
孫が、今日はモコ嬢(トイ・プー)を連れて、夕食にやって来た
こちらの絵で拝見しました・・。
面白い形ですね。自然の造形は
凄いですね。
トイプードルちゃんも可愛いですね^^
でもミカちゃんのほうが私は可愛いと・・
思ってしまうのです・・。トイちゃんは
どこに目があるのかよくわからないからかもしれません。
でも二人とも?可愛い~♪です^^