ふるさとの味、干し柿作りの季節です。
干し柿作りは、この時期の我が家の年中行事の一つとして、夜なべ仕事に柿の皮を剥き、縄紐に一つ一つつるします。
今年は柿の入荷が、高温、多湿の悪条件と重なってしまい、天気予報を気にしながらの、夜なべ作業となりました。
案の定、湿気でカビが生えそうになり、連日扇風機で風を当てたり、電気ストーブで乾燥させたり、今年は大変な作業となってしまいました。
それでも何とか、お茶受けに出しても恥ずかしくない程度の干し柿ができ上がりました。
作業そのものは、柿の皮を剥いて、紐につるし、干すだけの簡単なもので、都会の人も簡単にふるさとの、自家製の味を家族と共に楽しむことができます。
出来得れば、冷たい風が良く通る、2階の軒下等で自然乾燥させるのが理想的です。
是非、挑戦してみましょう。
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