雀・スズメ
愛嬌があって可愛い雀。 外出すれば必ずどこかで見掛けられるのが「雀」です。 人里離れた山奥でスズメを見掛けたことは、まずありません。 もしあったとしても、その近くには必ずといって良いいほど集落がある筈です。 だから私は「家 雀」と呼んでいます。 かつて人が住んでいても、人が集落を離れて「限界集落」となると、自然とそこからスズメもいなくなってしまうのです。(スズメは、それだけ身近な野鳥なんです。。。着かず離れずの関係なのだと、思うのです。)
この様な現象について考えて見ました。 結論から言うならば、
①スズメの食べ物との関係があると思うのです。~~田んぼの畦に生えている植物や、その周りにいる昆虫を食べるスズメは、草深い森林よりも、人の近くにいた方が便利だからでだはないしょうか。
②天敵から身を守る手段として、人の周りにいるのではないでしょうか。~~天敵の「カラス」ですが、スズメの卵や雛は元より、時には成鳥まで食べることがあります。 そんなカラスから身を守るには、カラスを追い立てる人間のそばにいるのが一番安全です。
だから、「スズメ」は人の傍にいるのではないでしょうか。(そう思って見ると、改めて雀の可愛さが伝わって来ると思いませんか。)
「家 雀」と呼んでいる言いましたが、実際には別の種として「イエスズメ」☟ と言う、スズメが居ます。(ただ離島部で、稀に見られる為私は見たことが有りません。)
※WIKIより、お借りして来ました。※
今年は「スズメ」や「カラス」数が格段に増えている様に思います。
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