天気予報では、全国的に雪の降る冬型の天候と云うことで、覚悟はしていましたが、今朝の当地は、ほんとうに寒い朝でした。
起床とともに、外気を取り込むため窓を開け放つと、向かいの屋根には薄らと、昨夜の雪が積もり、今もチラチラと雪が降っており、本格的な冬の到来を思わせる、今年一番の寒さとなりました。
家の南側面した空き地に、「キンカン」の木を植えていて、毎年100個ばかりの実を着ける割には、誰も余り関心を示しませんが、今朝は、黄色い実が雪を被って震えながら、アピールしている様なので、一つもぎ取って口にすると、意外や意外、みずみずしくてとても甘く、本当に美味しいキンカンで見直しました。
こんなに美味しければ、もう少しして収穫し、おせち料理の「甘露煮」を作り、一品添えたいと思いました。
師走も半ば、外は花物がすっかり少なくなりましたが、実物はまだまだ、赤や黄色の色を添えて頑張っている様です。
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