今日は、これまで撮りためていたスナップ写真の整理をした。
その中の、孫が遊園地で遊ぶ、一枚の写真がフッと目にとまった。
どこか寂し気な表情に見えるのは、そう言えば、写真は正直である、この子の当時の
心境が、写し出されているのだろう。・・・と思ったりする。
考えて見れば、あの頃は一年の三分の一を、我が家で寝食を共にしていたのだな~。
いつかさり気なく、その頃の事を孫に「覚えている?」と聞いたことがあったが、「ほと
んど・・・覚えていない。」と、子供心に言葉を濁した。
その孫も、早いもので中学3年生となり、来春には高校受験を控える、スポーツ少年に成
長した。
等と思いながら、アルバムに一筆したため、併せて絵に描き止めておいた。(孫の話ほ
ど、人様にとって、どうでもいいことはないのであるが・・・・・)
「ところで あなた は・・・・・」
今日いちにち生きた
よろこびながら生きた
かなしみながら生きた
くるしみながら生きた
三つのうちぼくはどれだったのだろう
それとも何もしなかった
何も感じなかったのだろうか
何もせずよろこびもせずかなしみもせず
生きられるだろうか
それでも生きているっていえるだろうか
明日も生きたい
明日も何かにめぐりあいたい
たとえ悲しみがやってきたとしても
決して眼をそらさない
きっちりとたしかめたい
ところで あなたは・・・・・
やなせたかし <心の絵本:「ところで あなた は」より>
「ところで あなた は・・・・・」と、問われて私や貴方はどう答えるのだろうか・・・
オンリー・ユー:プラターズ
写真は正直です
母は高齢です.苦労も減りあとはどれだけ健康でいられるかと思います
父の病院の帰りに
その日その日.1日を大切に大事に生きて悔いがないようにしようね
と母と約束してきました
と二人で約束してきました
takaさんはやっぱり皆さまに
好かれる方なのですね。・
スポーツ少年にたくましく
育たれて何よりです^^絵は緊張
されたお顔でしたが、もう大丈夫なのでしょうね。よかったです・・。
我が家も家内は、歳と共に娘に近くに居て貰いたいようですが、遠くに居るので心細い様です。
Sake さんからの伝言で、kao さんは元
気だからと聞き一安心でした。
孫は、一時期可愛そうな境遇にありまし
たが、今は逞しいサッカー少年で英会話
もでき、将来はグローバル社会にも対応
出来るんじゃないか等と、じじ馬鹿ぶり
丸出しで~す。
今日の私はどれに当てはまるのでしょう
少し悲しくて 少し気が重たい日でした
目をそらさないで対処していかなくてはと
思ってます。
寂しい時を乗り越えられたから
今の逞しさがあるのかもですねお孫さんは^^
起こりますね!
その時々に、最善を尽くして希望を持
って生きたいものです。
冬の次には必ず春が巡って来ますから。
今日は、春、夏に向けて畑を耕し、今
年も人にも配る苗作りに向けて、変わ
り種のトマトやカボチャ、ナス等の種
をネットで注文しました。
春は何かと、楽しみな事です。
いただいて真にありがとうございます、
もう大丈夫です~。ごあいさつ
とお礼おくれました、
すみません;;これからは気を付けます(^^♪
写真は正直・・・わが息子、先日だったかな、ちょっと前に何かの話の折に「親が離婚してから自分の写真の表情が暗くなった」と言っていました。
当時は小学生になってカメラを向けて笑わなくなったのだと思っていましたが、今から振り返るとたしかにそうなんです。笑っても無理笑顔なんですね。
そんなに子供の心に影響を与えていたのかと思うと胸が痛いです。(でももう今更仕方がありません)
それを踏み越えて彼は生きるしかありません。
やなせさんの「ところで、あなたは・・・」の詩は雑誌(詩集誌?)メルヘンの編集後記だか前記だかの詩だったような。
「ところで あなたは」
このしめ方、思わず考えてしまいます。