タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

五本松、白亜の灯台、石畳。

2011-12-07 | 風景

 美保関の青石畳通りは好きな場所の一つで、私は年に数回足を運びます。

 島根半島の東に位置し、出雲御三社の一つ「美保関神社」を抱え、関の五本松で有名な漁師町で、この神社は「福の神」えびすさんの全国総本社と言われています。

 皆さんも、お参りされると、何か良い事が有るかもしれませんよ。

 美保関神社から仏谷寺に向かう、青味がかった擦り減った「石畳通り」は、大正からの歴史を刻む旅館、老舗が立ち並び、通りで売られているイカの一夜干し、サザエの壺焼き等を頬張りながら、古き良き時代を偲びながらのレトロな散策ができ、都会からの観光客の姿も時々見掛けられます。

 この美保関では、他ではなかなか味わえない、もう一つの景色に出会えます。

 それは島根半島の最東端、真っ青な海から垂直に80メートル近くも競り上がった場所に建つ、世界最古の白亜の灯台「美保関灯台」です。(世界歴史的灯台100選の一つ)

 灯台建屋を利用したレストランで、沖行く船を眺めながらのロマンチックな珈琲タイムは、私にとって年に1~2度訪れる、至福の時でもあります。

 若い人のデートコースとしても、世界100選に入るのでは?

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿