美保関の青石畳通りは好きな場所の一つで、私は年に数回足を運びます。
島根半島の東に位置し、出雲御三社の一つ「美保関神社」を抱え、関の五本松で有名な漁師町で、この神社は「福の神」えびすさんの全国総本社と言われています。
皆さんも、お参りされると、何か良い事が有るかもしれませんよ。
美保関神社から仏谷寺に向かう、青味がかった擦り減った「石畳通り」は、大正からの歴史を刻む旅館、老舗が立ち並び、通りで売られているイカの一夜干し、サザエの壺焼き等を頬張りながら、古き良き時代を偲びながらのレトロな散策ができ、都会からの観光客の姿も時々見掛けられます。
この美保関では、他ではなかなか味わえない、もう一つの景色に出会えます。
それは島根半島の最東端、真っ青な海から垂直に80メートル近くも競り上がった場所に建つ、世界最古の白亜の灯台「美保関灯台」です。(世界歴史的灯台100選の一つ)
灯台建屋を利用したレストランで、沖行く船を眺めながらのロマンチックな珈琲タイムは、私にとって年に1~2度訪れる、至福の時でもあります。
若い人のデートコースとしても、世界100選に入るのでは?
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