こんばんは。 いかがお過ごしでしょうか。(^^)!
良い一日でしたか。
今日は、久しく行ってなかった「楽山公園」の森に出掛けて見ました。 狙いは勿論、「サンコウチョウ」ですが、これが、なかなか手強い相手でして、これまでにも確率としては、約20%程度しか、出会えていません。 「サンコウチョウ」は、暗い所を好む野鳥で、しかも夏鳥として渡来するため、数は多くは有りません。 この森への今期の渡来は、多分、二組の つがい のみだと思います。
森に入ると道脇に、珍しいキノコを見付けました。 『タマゴタケ』(後で検索してみると・・・)と、云うキノコだそうです。 毒キノコだと思いますが、初めて見ました。
タマゴタケ
ここから先が、木が鬱蒼と生い茂る暗い森へと進むのです。 「サンコウチョウ」の棲息に適する環境になるんです。・・・・・すると、森の奥から「サンコウチョウ」の、あの独特の ♪ ツキ ヒー ホシ ・ホイ ホイ ホイ ♪ の囀りが聞こえて来たのです。 狙いの野鳥が目の前に現れた時には 、ワクワクするのです。 これが野鳥撮影の魅力かな。
遂に見つけました。 ひらひら揺れる長い尾を持つ ♂ の「サンコウチョウ」です。
用心深い鳥なので、首を傾げて辺りの様子を、窺っています。
台湾・フイリッピン・スマトラなどに生息し、日本には夏鳥として飛来し、繁殖の後、子連れでスマトラに渡り、越冬するのです。
「ストロボ発光禁止:実際には発光しない」モードで、明るく撮ります。
今日は、幸運にも ♂ だけでしたが、出会う事が出来ました。
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