バンコク都の隣、サムットプラカン県にあります。バスなら25、507、511等で行けますが道路が渋滞するのでタクシーがお勧め。巨大な三つ頭の象のモニュメントが印象的。象はタイでは神聖な生き物で、信仰の対象とされることがあります。敷地内は公園のようになっていてちょっとした散策もできます。象の内部は陶磁器や仏像の展示があり博物館のようになっています。入場料150バーツ(邦貨約575円)。
入口から見た巨大象。日が暮れてから見ると、怖いと思います 多分。
右奥はお供え用の菊の花輪。手前の白とピンクの菊は流し用です。これらがセットになっていて、値段は志納ゆえいくらでもOK、写真には写っていませんが、箱の中に入れる仕組みになっています。左は売り子のタイのおばちゃん。
その後、志納を納めて金箔を入手し、象の像に金箔を貼り付けます。
水がめ。いいにおいです。
象の内部。15分か20分おきの割合で内部ツアーが行なわれます。案内人がついてハンドマイクを使って説明してくれますが全部タイ語なので言葉がわからないとつらい。地下から最上階まで3層あり、所要時間は約30分程度。
展示品。これは撮影禁止対象で気づかずに撮影して注意されました。スイマセン。
最上階。みな記念写真を撮ったり親子やカップルで語らったり、お祈りしたりと様々にくつろいでいました。御本尊の両側にはたくさんの仏像が並んでいますがそれらは撮影禁止対象です。
敷地内で女の子がタイダンスを踊るの図。写真を撮るなら右端の箱にチップを入れてあげてください。いくらでもいいですが、20バーツ(邦貨約70円)くらいが相場でしょうか。
休憩所。土産物ショップと喫茶コーナーあり。トイレ併設、洋式できれいです。
食事を終えて食器をさげる一般警察官。この警察官は珍しく自分で机を拭いたりゴミをゴミ箱に捨てたり、食器をさげたりしてつつましやかでした。しかしここの屋台は警察官御用達なのでしょうか。
主要観光スポットから離れている為、外国人は少ない、タイ人向けの施設という印象を受けました。