4月15日(火)、ソンクラン休みも明日まで。明日はお得意先にマージャンのメンツとしてお誘いを受けており、ぶらぶらできるのは今日まで。暑いし、かといって街中を歩くと水をぶっ掛けられるので、そういうところは避けてと言う事で、ワット(お寺)参りに出かけました。
高架鉄道サパーンタクシン駅を降りてすぐ、舟着場までぶらりと出かける。ここから舟に乗り、メナム川をさかのぼります。初めての利用ゆえ、「地球の○き方」を参考にしました。
切符売りが15バーツとか何とか叫んでいるが、周囲を見ても切符を買う人は誰もいないので、それに習います。
下りの舟から大量の白人が下船してきました。
上りの舟が来たので皆さんの後にひょこひょこついて乗船。バスと一緒で車掌ならぬ舟掌がお金を集めに来ました。アロハ着用。13バーツ払う。乗客はタイ人半分、外国人(白人、中国系)半分ですが、日本人はこの記事を書いている奴以外、誰もいません。
海軍司令部。日本で言えば、隅田川沿いに海上自衛隊の司令部があるようなものです。このあたりは海軍施設多し。さすがに係留されているのは魚雷艇とか警備艇程度の小さなやつですが。
ターチャーンというところで降ります。15分ほどの舟旅でした。
ターチャーン舟着場。
ここから3バーツ払って川下にワットアルンを望みつつ、渡し舟で対岸へ渡るとそこが
ワットラカンです。海軍司令部が近いので水兵の人形があり。
参道入り口。
参道。
参道脇に連なる店では水槽や盥の中に入った様々な川魚や巻貝、亀などが売られており(買ってお寺の前のメナム川に放生してやる)非常に生臭いです。
お寺の境内に入るとショーをやっていました。
本堂のご本尊。
ご尊顔のアップ。大リーグマリナーズのイチロー選手を思い出しました。
本堂の前では小さな仏様に参拝者が競って水をかけています。
すごい人出です。このお寺は観光寺院ではないので、参拝客も外国人はいないだろうと思っていたら、一眼レフをぶら下げた白人を二人見ました。日本人はめったに来ないんだろうなあ。
人が途切れた隙を狙って撮影。
参拝者の方は皆敬虔な仏教徒です。
人出が多いので、後ろから拝んでもOKのようです。
境内には参拝者用のドリンクサービスもあり。カキ氷のいちごシロップを水で薄めた様な冷たい飲み物でした。
参拝を終え、舟着き場へ戻ると川の中が鮭の産卵状態のようになっていました。
舟着き場周辺では魚のえさや食パン(人が食べてもふかふかで結構うまい)を魚やハトのえさとして売っており、これを目当てに大量の魚が押し寄せているのです。
これらは鮭ではなく、50~60センチくらいある、ナマズでした。
そして舟着き場横の階段には巻貝がごっそり入ったバケツがおいてありました。誰かが参道の店で大量に買って、今から放生しようとしているのかと思いきや。
一度買い手がついて川に放たれた貝を少年がナマズをかき分けかき分け、川の中まで潜って回収、これが再び参道の店に並ぶというシステム。商魂たくましいと申しましょうか、元手がかかってない分、ぼろ儲けじゃん。まあ、殺生しているわけでなし、いいか。
高架鉄道サパーンタクシン駅を降りてすぐ、舟着場までぶらりと出かける。ここから舟に乗り、メナム川をさかのぼります。初めての利用ゆえ、「地球の○き方」を参考にしました。
切符売りが15バーツとか何とか叫んでいるが、周囲を見ても切符を買う人は誰もいないので、それに習います。
下りの舟から大量の白人が下船してきました。
上りの舟が来たので皆さんの後にひょこひょこついて乗船。バスと一緒で車掌ならぬ舟掌がお金を集めに来ました。アロハ着用。13バーツ払う。乗客はタイ人半分、外国人(白人、中国系)半分ですが、日本人はこの記事を書いている奴以外、誰もいません。
海軍司令部。日本で言えば、隅田川沿いに海上自衛隊の司令部があるようなものです。このあたりは海軍施設多し。さすがに係留されているのは魚雷艇とか警備艇程度の小さなやつですが。
ターチャーンというところで降ります。15分ほどの舟旅でした。
ターチャーン舟着場。
ここから3バーツ払って川下にワットアルンを望みつつ、渡し舟で対岸へ渡るとそこが
ワットラカンです。海軍司令部が近いので水兵の人形があり。
参道入り口。
参道。
参道脇に連なる店では水槽や盥の中に入った様々な川魚や巻貝、亀などが売られており(買ってお寺の前のメナム川に放生してやる)非常に生臭いです。
お寺の境内に入るとショーをやっていました。
本堂のご本尊。
ご尊顔のアップ。大リーグマリナーズのイチロー選手を思い出しました。
本堂の前では小さな仏様に参拝者が競って水をかけています。
すごい人出です。このお寺は観光寺院ではないので、参拝客も外国人はいないだろうと思っていたら、一眼レフをぶら下げた白人を二人見ました。日本人はめったに来ないんだろうなあ。
人が途切れた隙を狙って撮影。
参拝者の方は皆敬虔な仏教徒です。
人出が多いので、後ろから拝んでもOKのようです。
境内には参拝者用のドリンクサービスもあり。カキ氷のいちごシロップを水で薄めた様な冷たい飲み物でした。
参拝を終え、舟着き場へ戻ると川の中が鮭の産卵状態のようになっていました。
舟着き場周辺では魚のえさや食パン(人が食べてもふかふかで結構うまい)を魚やハトのえさとして売っており、これを目当てに大量の魚が押し寄せているのです。
これらは鮭ではなく、50~60センチくらいある、ナマズでした。
そして舟着き場横の階段には巻貝がごっそり入ったバケツがおいてありました。誰かが参道の店で大量に買って、今から放生しようとしているのかと思いきや。
一度買い手がついて川に放たれた貝を少年がナマズをかき分けかき分け、川の中まで潜って回収、これが再び参道の店に並ぶというシステム。商魂たくましいと申しましょうか、元手がかかってない分、ぼろ儲けじゃん。まあ、殺生しているわけでなし、いいか。